立民の泉代表が内閣不信任案を示唆しています。。。通常国会終盤の風物詩に内閣不信任案はなってしまったようです。。。

立憲民主党の泉代表が票を掘り起こす為でしょうか、地方に出向いています。その出向いた先で泉代表は補正予算の必要性を訴えています。

補正予算のみで話を止めておけば良いものの、またもや立憲民主党の悪い癖が出てしまいました。泉代表は、補正予算の編成がなければ内閣不信任案の提出も辞さないというのです。

内閣不信任案は野党にとって最大の切り札であることは言うまでもありません。ですが立憲民主党が野党第一党になって以降、内閣不信任案の重みは薄れ、ただの通常国会終盤の通過儀礼のようになってしまいました。このようにしてしまった立憲民主党の責任は重いのではないでしょうか。。。

昨年10月の衆議院議員総選挙で岸田総理率いる自民党が圧勝してからまだ半年しか経っていません。選挙で示された民意に対してそう易々と『不信任』をしてよいのでしょうか。

泉代表、支持率アップに奔走中?。。。

今夏の参議院議員通常選挙に向けて、なんともパッとしない立憲民主党と泉代表ですが、票を掘り起こす為か地方で懸命に訴えています。

泉代表は今回訪問した北海道で補正予算の必要性を訴えていますが、補正予算の編成が無ければ『信任に値しない』と内閣不信任案提出の構えを見せています。

訪問先の北海道蘭越町で記者団の取材に応じた泉代表は、「いまの物価高や燃料高は国民生活を疲弊させている。加えて円安は先行きが見えない状態になっている。だからこそ大規模な経済対策が必要だ」と述べ、早期の補正予算案の編成を求めていく考えを示した。

その上で「生活の安全保障を確立させなければならない。政府が国民生活を守る経済対策を打たないのであれば、信任に値しない」と述べ、政府の対応次第では、内閣不信任決議案の提出を検討する姿勢を示した。
引用元 立憲・泉代表 補正予算なければ不信任案も

補正予算の話だけに留めておけばよいものの、泉代表は不信任案について言及してしまいました。

『内閣不信任案』と聞いてまたかと思う人が多いと思います。それもそのはずで、毎年1月に招集される通常国会の終盤には、内閣不信任案の提出が恒例行事とも言える状況になっているからです。

意味が薄れる内閣不信任案。。。

今回の泉代表の言及と似た行動を枝野前代表も昨年5月に行っていました。

立憲民主党の枝野代表が、菅内閣への内閣不信任決議案について、緊急事態宣言が解除されれば提出する可能性もあるとの認識を示しました。

立憲民主党・枝野代表「(内閣不信任案提出については)緊急事態宣言が解除できる状況になれば、またその時に、いろんな政治状況を考えなければならないだろうなと思っています」

枝野代表は先週、新型コロナへの感染が拡大する中、不信任案は「提出できない」と発言していました。これについて、枝野代表は提出する事で衆議院の解散・総選挙を誘発する可能性をふまえ、感染拡大や医療崩壊の危険性を考慮しその時点での判断を述べた、と説明しました。

その上で、提出するかどうかの判断は、その時々の状況によるもので「今の時点では緊急事態宣言の解除が一つの目安になる」として、今後の状況次第では提出もありうるとの考えを示しました。
引用元 枝野氏、宣言解除なら“内閣不信任案”も

内閣不信任案には、野党にとって最大の武器であるはずですが、立憲民主党が野党第一党になって以降、国会終盤のただの風物詩になってしまったように思えます。随分とその重さが失われてしまいました。

今回の泉代表の姿勢と昨年の枝野前代表の姿勢は、共通点があり選挙が後に控えていました。選挙前のパフォーマンスの内閣不信任案に何の意味があるのでしょうか。ただの自己満足としか言いようがありません。市民不在です。

選挙を間近に迫っても、結局のところ、泉代表は枝野前代表と何の『違い』もないようです。

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