波紋を呼ぶジャーナリストの『劣等民族』発言です。。。TBS社長は『放送番組以外の発言』と擁護??⇒なんでタレントには厳しいのにジャーナリストには優しいのでしょうか?
TBSのサンデーモーニングに出演しているジャーナリスト、青木氏が『人々はなぜ自民党に投票し続けるのか』との問いに対して、『一言で終わりそう。劣等民族だから』と発言し、物議を醸しています。
当の本人は、FLASHが申し込んだ取材に対して『取材は受けつけていません』と説明責任を果たそうともしていません。
そんな青木氏を擁護する人物が現れました。それがTBSです。龍宝正峰社長は『放送番組以外の発言』と語り、報道局長に至っては今後の対応は未定と濁したのです。
不適切発言をしたタレントには厳しい対応をするにも関わらず、なぜジャーナリストには寛容なのでしょうか。
青木氏の『劣等民族』発言に対して甘い対応のTBS
ジャーナリストでありながら、『劣等民族』と差別的発言した青木氏ですが、その発言は立民議員からも『極めて差別的』と批判の声が上がっています。
政治家に対して厳しく追及する青木氏ですが、追及されるのは苦手なようでFLASHが次のように報じています。
青木氏が、TBS系の報道番組『サンデーモーニング』に、しばしばコメンテーターとして出演していることから、苦言は同番組へも波及している状況だ。
炎上騒ぎになっていることに対し、青木氏はどのように思っているのか。発言の真意などを尋ねようと、本人の携帯電話に取材を申し込んだが「取材は受けつけていません」とのことだった。
引用元 https://news.yahoo.co.jp/articles/f441389c387b433f0313fbf723a801f9489dcb62
なんと取材に対して応じなかったというのです。不都合なことから逃げる時点でジャーナリストとして失格だと思いますが、この青木氏を擁護しようとしているのがTBSです。
TBSの龍宝社長が記者会見で『われわれが放送する番組以外の発言だ。それに関してのコメントをこの場で申し上げるのは控えたい』と語り、直接的な回答を避けたといいうのです。
更に、報道局長に至っては『本人に直接話を聞いてからの判断になる。そういうプロセスにはまだ進んでいない』『他の番組での発言で、真意を測りかねる。現段階でそれをもって起用し続けるのかどうかは早急だと考えている』と語り、今後の対応は未定としたのです。
仮にタレントが差別的な発言を行えば、多くの番組で即降板の判断が下ります。なぜ青木氏の差別的発言には寛容な対応をTBSはとるのでしょうか。
差別的発言に寛容、このような報道機関は世界を見渡してもTBSくらいです。