空のエンタメ充実、パナソニックHDは最先端の4Kモニター提供




産経新聞の記事によると、旅客機の座席で映画などを楽しめる〝空のエンタメ〟の充実が進んでいる。パナソニックホールディングス(HD)は今年から、業界最先端の4K有機ELモニターの提供を国際線を飛ぶ航空会社へ開始。モニターの大型化やコンテンツの拡充がおこなわれ、機内でくつろぎながら上質な映画体験ができる環境が整い始めた。
と書かれています。

パナソニックHDの傘下で機内エンターテインメント事業を手掛けるパナソニックアビオニクスは、4K有機ELモニターを搭載した機内エンタメの新製品「Astrova(アストローバ)」の出荷を進めています。
テレビの開発で培った高画質化の技術を投入し、暗い機内の環境でも周囲への光漏れを最小限に抑えながら、暗部がつぶれることなく映画を視聴できるとのことです。
米ユナイテッド航空やエア・カナダが新造機などに順次採用していくとのこと。
5月にはアストローバの45インチ曲面モニターを搭載した次世代ビジネスクラス「MAYA」を発表しました。
パナアビオは「映画館より没入感のある視聴体験を提供する」としています。
どんどんと快適になる空の旅。新しい技術や体験にはどんどん触れるようにしたいものです。




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