TBS社長、SNS炎上発言に会見でコメント
TBSは10月31日の衆議院議員選挙特番にて、爆笑問題の太田光氏は自民党の甘利明氏に「ご愁傷さまでした」と失礼極まりない発言をして、SNSでも炎上しました。
この発言に対して、TBS取締役社長は定例会見でコメントをしました。
TBSは24日、東京・赤坂の同局で、社長定例会見を行った。
先月31日放送の同局系選挙特番「選挙の日2021 太田光と問う!私たちのミライ」でMCを務めた爆笑問題太田光(56)が自民党の甘利明氏(72)や二階俊博氏(82)らをぶった切る発言が話題となったことについて、佐々木卓社長は、「(番組として)数々のチャレンジをしたと思っております。大変厳しいご批判があったと受け止めております」。
続けて「放送の中で起きたことは我々制作側に責任があるとおもっております。制作サイドとして真摯(しんし)に受け止めてきちんと検証を行って今後の番組につなげていきたい」とした。
太田は「選挙の日-」で、小選挙区での苦戦が伝えられた自民党幹事長(当時)の甘利明氏(72)に対して「ご愁傷様でした」などと発言。また二階俊博氏(82)には「人相が悪いんですけど、怒ってますか」「ところで二階さんはいつまで政治家をつづけるつもりですか」などと質問し、二階氏から「失礼だよ」と叱責(しっせき)されるなどして、話題となっていた。
SNSで炎上となり、視聴者を不愉快にする番組を放送するのはいかがでしょうか。
TBSには、放送法を守っていただきたいです。