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国民民主党の榛葉幹事長に反論する立民・泉代表『かつて玉木さんと志位さん、ピアノ弾いてましたけど』⇒趣味と政策が同じレベルなのでしょうか。。。

代表選を前にして突如やる気を見せたのが立民の泉代表です。野党各党の代表と会談をし、野党をまとめる力があることを示そうとしています。

野党をまとめる力を示そうとした泉代表ですが、その野党には日本共産党も含まれるようで、日本共産党の田村委員長との会談を調整していることが伝わると、国民民主党の榛葉幹事長が不快感を示しました。

榛葉幹事長に対して泉代表は反論を試みましたが、その反論があまりにも稚拙だったのです。

リーダーシップを見せつけるつもりが稚拙さを見せつけた泉代表に野党第一党の党首の任は重いのではないでしょうか。

反論を試みるも。。。

代表選で対立候補の擁立が模索されている泉代表ですが、その動きを封じるためか、ここにきて野党をまとめようと懸命に動いています。

維新の会の馬場代表、国民民主党の玉木代表との会談と相次いで会談をした泉代表でしたが、日本共産党の田村委員長との会談も調整していると報じられています。

その報道を聞いた国民民主党の榛葉幹事長は『馬場さん、玉木さんと(会談を)やったことがパーになっちゃうね。広い枠組みで野党連携を模索されようとしているんだろうけど、共産党と連携を取るというところとは我々、連携できなくなる』との考えを示しました。

この榛葉幹事長の発言に対して、言われた泉代表が反論を試みています。『いや、意見交換はするでしょ』『だってそれ言っちゃったら、かつて玉木さんと志位さん、ピアノ弾いてましたけど、そうすると玉木さんと国民民主党は付き合わないんですかって話になっちゃう』と泉代表は語ったのです。

日本共産党のトップに会っているのは、自分だけではないと泉代表は言いたいのでしょうが、政策・政局に関する意見交換と趣味のピアノを一緒に弾くことが同列なわけがありません。

榛葉幹事長に反論をしたい気持ちはわかりますが、全く次元が違うことを同列に扱っているのは呆れるしかありません。

代表選再選に向けて奔走する泉代表ですが、このような稚拙な反論では呆れる人が多いのではないでしょうか。

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