いつまで経っても終わらない所属議員の調査・処分について岡田幹事長が『時機が来ればきちっと申し上げたいと思います。』と語っています。。。いつなのでしょうか??
自民党に対してのみ厳しく、身内に甘い岡田幹事長が2日に開いた記者会見で記者から厳しい追及を受けています。
記者からの厳しい追及について『時機が来ればきちっと申し上げたいと思います。』と逃げるのが精いっぱいな岡田幹事長ですが、時期とはいったいいつなのでしょうか。
補欠選挙が終わるまで、何も行動を起こさないつもりなのでしょうか。
記者からの厳しい追及にタジタジの岡田幹事長。。。
2月下旬に立民の所属議員に公職選挙法違反疑惑が浮上しました。重大な事案であるにも関わらず、一向に立民は党としての調査が終わりません。
これが仮に自民党で起きた事件であれば、鬼の首を取ったように騒いでいたことは想像に難くありません。
調査を任されている岡田幹事長は、時間が経てばマスコミや有権者が忘れるとでも思っているのでしょうか。
当然、忘れられることはなく、岡田幹事長の記者会見で記者が厳しく追及しています。
記者会見に出席した記者は、『幹事長が直接呼んで明らかにしろと言われたら。そんな時間がかかる話ではなく、ほかに何かすごくややこしい人間関係がある話ではなく、どういうふうに地元に物を配ったかというような、そういう事実を摘示するだけで済むと思うが、これは何でこんなに長くかかっているのか。』と岡田幹事長に迫っています。
この追及した記者が言うように、なぜここまで調査に時間がかかっているのでしょうか。調査のやる気がないとみられても致し方ないと思います。
岡田幹事長は記者からの度重なる質問に対して『時機が来ればきちっと申し上げたいと思います。何もないというふうに考えているわけではありません。』『そのときが来ればお話ししたいと思います。』と逃げの姿勢に終始しました。
公職選挙法違反疑惑という重大な問題を、真剣に実態解明するという姿勢が微塵も感じられません。
自民党に限らず、国政政党には不祥事に真摯に向き合う姿勢が求められることは言うまでもありません。
岡田幹事長は所属議員の不祥事の実態解明を責任者としてしっかり行ってもらいたいと思います。