東京新聞が得意の印象操作。。。自民党元幹事長の記者会見を『打ち切り』と報道⇒追加の質問に答えていた事実をスルーしています。。。

自民党で長らく幹事長を務めていた二階議員ですが、政界を引退することを記者会見で明かしました。その記者会見で二階議員の記者会見の内容よりも注目を集めてしまったのが二階議員が発した「おまえもその歳、来るんだよ」という言葉でした。

この記者会見について東京新聞は『二階俊博氏が不出馬会見　10分で打ち切り　年齢理由か問われ「おまえもその歳、来るんだよ」「ばかやろう」』というタイトルで記事を配信しています。

ですが、事実を整えると記者からの質問を打ち切るどころか、追加で答えようと二階議員はしていたのです。

印象操作をするマスコミの悪習は未だに健在のようです。

印象操作に走る東京新聞

迷物記者を抱え、政府、そして与党に対して厳しい批判をしている東京新聞が注目の記者会見について印象操作をしています。

二階議員が引退を表明した記者会見について東京新聞は『二階俊博氏が不出馬会見　10分で打ち切り　年齢理由か問われ「おまえもその歳、来るんだよ」「ばかやろう」』と題して報じたのです。

東京新聞は二階議員の態度について『横柄』とでも印象付けたかったのかもしれませんが事実は異なります。

二階議員に質問した記者が次のように報道しています。

ここまで会見を聞いても、疑問は解消されずモヤモヤが消えない。自然と手が挙がっていた。

と、そこで進行役が質問を打ち切ろうとした。それを制したのは二階氏だった。「あそこで、まだ手が挙がっている。」私のほうを見て、会見を続行させたのだ。かくして質問の機会が巡ってきた。
引用元　二階俊博元幹事長から「バカヤロウ」と言われた地元記者　自民党重鎮議員の”不出馬”会見で「裏金問題の政治的責任か、それとも年齢の問題か」を質問したワケ【MBSニュース】

東京新聞が報じた質問『打ち切り』という事実はなく、二階議員は質問を打ち切ろうとした側近を制して、質問を続けさせる判断をしていたのです。

こうした事実は批判できれば印象操作も辞さない東京新聞からしてみれば無視できるものなのかもしれませんが、東京新聞の記事から受ける二階議員の印象と質問した記者が報じた内容とでは、二階議員に対しての印象が随分異なります。

批判するためなら印象操作する東京新聞は、もはやマスコミとしての矜持を失っていると言わざるを得ません。