玉木代表、共同通信のデマをSNSで指摘。指摘後、記事は即座に修正⇒なぜ最初から本当のことを書かないのでしょうか。。。
共同通信の誤報道を国民民主党の玉木雄一郎代表が指摘しました。
これまで立憲民主党の選挙協力の呼びかけに、国民民主党は難色を示してきましたが、報道によると、玉木代表が連合の芳野会長に「立憲民主党との連携実現に向けた協力を要請した」とのことでした。これまでの国民民主党の姿勢からは考えられないことで、方針転換をしたのかと思いましたが、案の定、共同通信の願望だったようです。
玉木代表の指摘後、すぐに記事は修正されていました。
玉木代表、共同通信のデマを指摘!
玉木代表は19日、Xに『「連携へ協力要請」などしていません。連合が「大きな塊」を求めるなら、連合から立民に政策の見直しを働きかけてくださいと言っただけです。「正しい塊」でないと大きな勢力にはなりません。安保や憲法でバラバラな野党に任せられないと岸田総理にも言われてしまっています。』と投稿しました。
玉木代表が引用した記事は共同通信のもので、タイトルは『立民との連携に課題指摘 国民代表、連合会長と会談』でしたが、玉木代表が指摘した後に修正されたようです。修正前は「国民、立民と連携へ協力要請 玉木代表、連合会長と会談」で、玉木代表の投稿にも残っていました。
記事の内容も「国民民主党の玉木雄一郎代表は19日、最大の支援団体である連合の芳野友子会長と国会内で会談し、立憲民主党との連携実現に向けた協力を要請した。」から「国民民主党の玉木雄一郎代表は19日、最大の支援団体である連合の芳野友子会長と国会内で会談し、立憲民主党との連携実現に向けた課題を指摘した。」となっていました。
元々玉木代表と国民民主党は、国政選挙における選挙協力について、外交・安全保障、エネルギー政策、憲法などの重要政策の一致と「非共産」を訴えて、立憲民主党の呼びかけに難色を示してきました。
共同通信の報道直後にはネット上では、国民民主党に対する落胆の声があがっていたようですが、修正後には『ネットからは「国民民主が本当に終わってしまったのかと思いましたよ」「安堵致しました。」「立民へ協力要請ならちょっと考えなければと思ったんで、良かったです」「信じてたぜ玉木さん」とホッとする声が寄せられていた。』とのことです。
玉木代表から指摘後、即座に修正できるということは、本当の取材内容が手元にあったはずです。なぜ報道機関のトップのような存在がこのような国民をだますような報道をするのでしょうか。
これまでも多くの政治家や著名人が誤った報道をSNSで指摘し、その後修正されてきました。昔だったらそのままにされ、国民は報道を鵜呑みにしていたでしょうが、今の時代、もう通用しないとメディアは悟るべきでしょう。