「空飛ぶドクターカー」試験飛行、27年度実用化目指す




産経新聞の記事によると、人を乗せて空を飛ぶ次世代の乗り物「空飛ぶクルマ」をドクターカーのように使い、救命救急医療に役立てるため、宮崎県延岡市で2日、試験飛行が行われた。同市は2027年度までの実用化を目指している。

同市の九州保健福祉大のグラウンドには2日昼過ぎ、医療関係者や住民ら約300人が集まりました。
中国製の空飛ぶクルマ「EH216」(高さ約1・8メートル、幅約5・6メートル、2人乗り)が垂直に飛び立ち、最大で高さ約50メートルまで上昇し、往復500メートルほどの距離を飛行・着陸すると、見物人から拍手が上がりました。
これが実用化されると緊急時に大いに役立つことになります。
将来的には物資の輸送など、様々な分野で活躍することを祈ります。




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