社民党の福島党首が『汚染処理水』と発言です。。。中国共産党の代弁者なのでしょうか。。。
処理水の海洋放出を進めている東京電力ですが、その安全性はIAEAの現地調査でも国際的な安全基準に合致していると評価されています。
ですが、一部の野党は未だに『汚染水』という表現を使っています。社民党の福島党首は党大会終了後に開いた記者会見で党が『汚染水』と表現する理由について持論を展開しました。
IAEAが国際的な安全基準に合致しているとしていながらも、処理水の海洋放出に反対し、さらには『汚染水』という社民党は一体どこの国の政党なのでしょうか。
中国共産党の代弁をするのでしょうか?
存在感もなく、政党として維持できるのかが焦点となっている社民党ですが、党首が処理水の海洋放出について詭弁を語っています。
党大会後、記者会見に臨んだ福島党首が、処理水を『汚染水』と表現することの理由について語っていました。
福島党首は『なぜ(処理水を)汚染水と言っているかというと、完全に除去されているという立証がされていません。完全に除去されていないわけですから、それはもう処理汚染水というか、放射性物質は少量でも問題。私たちは、タンクに貯蔵するとか、他の方法があるわけですから、海に放出することには反対です。ゼロではないわけですから。問題だと考えている』と語り、処理水の海洋放出に反対する姿勢を示しました。
福島党首がいうところの放射性物資が何を指しているのかわかりませんが、トリチウムのことを指しているのであれば、その主張は諸外国に向けていうべきではないでしょうか。
環境省が公開している基礎資料を見れば、福島第一原発の処理水よりも多くのトリチウムを放出している原発があることがわかります。
この福島党首の発言は、中国共産党の立場と瓜二つです。先月、福島党首は中国を訪問し、中国共産党の幹部と会談し、その幹部が福島第一原発の処理水放出について『社民党が反対の立場だということは理解している。海は人類共通のものなので、汚さないことを望む』と語ったと報じられています。
社民党はいつから中国共産党の立場の代弁者になったのでしょうか。中国共産党の代弁をして風評被害を助長しかねない発言をする社民党が政党要件を失う日は近いと思います。