出展社数激減するも、ジュネーブ自動車ショーが5年ぶり開幕
産経新聞の記事によると、世界有数の自動車展示会、ジュネーブ国際自動車ショーが26日、開幕した。新型コロナウイルスの感染拡大による中止を経て5年ぶりの開催。ただ出展社数は30程度で、150を超えた前回に比べ激減。日系メーカーの出展はいすゞ自動車の現地販売会社にとどまった。
と書かれています。
いすゞが展示したのは、小型ピックアップトラック「D―MAX」です。
オーストラリアや中東を中心とした世界展開モデルで、欧州での電気自動車(EV)販売も視野に入れているとのこと。
トヨタ自動車は公式出展を見送ったが「カー・オブ・ザ・イヤー2024」にノミネートされたスポーツ用多目的車(SUV)「C―HR」を提供しました。
カー・オブ・ザ・イヤーにはフランスのルノーの新型車「セニック」が選ばれています。
出展社数が少なくなっているとはいえ、日本からいすゞのみというのは少しさみしい気もします。
世界と渡り合える日本車にはもっと盛り上がってほしいものです。