知事会長、石川県・馳知事と面会し、「継続的な支援」を約束 




産経新聞の記事によると、全国知事会長を務める宮城県の村井嘉浩知事は10日、能登半島地震で被災した石川県の馳浩知事と県庁で面会した。村井氏は記者団に「かなり長期戦になるということで継続的な支援要請があった。知事会として協力する」と話した。と書かれています。

村井氏は能登半島のように災害時に孤立しやすい地域は全国にあるとして「復旧を最優先にした上で今回の地震を分析し、政府に対する申し入れを検討する」と語りました。
同席した三重県の一見勝之知事は「三重県には紀伊半島がある。南海トラフ地震に備えていきたい」と述べました。
福井県の杉本達治知事も同日、馳氏と会談。災害廃棄物の受け入れなどで協力することを申し出たといいます。
杉本氏は3月16日に延伸開業を控える北陸新幹線について「石川県の分も福井でしっかりプロモーションし、能登全体に元気が広がっていくように頑張りたい」と記者団に述べました。
まだまだ復旧が追いついていない能登半島地震。全国的にも国からの支援も含め日本全員の力で復旧を目指したいと思います。




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