玉川徹氏が自民党の政治資金問題について自論を展開です。。。立民には触れないのは何故なのでしょうか。。。

公平・公正とは言い難い放送を行っているテレビ朝日系のモーニングショーがまたしても偏った放送をしています。

自民党の政治資金問題を取り上げ、コメンテーターとして出演している玉川徹氏が『キックバックの責任の話はどこいっちゃったんだろうな』『収支報告書を修正してチャンチャンですか』と番組内で発言したのです。

問題の本質は政治資金収支報告書不記載です。キックバックが悪いというのであれば、かつて所属政党でキックバックがあったことを告白した立民の枝野前代表の発言を取り上げないのは何故なのでしょうか。

そして政治資金収支報告書の修正は立民所属の国会議員も行っています。どうして与党に対してだけ厳しいのでしょうか。

玉川氏が自民党の政治資金問題を語るも。。。

政権批判を繰り返す番組として名を馳せているテレビ朝日系のモーニングショーがまたしても理解に苦しむ偏向報道を行っています。

自民党の政治資金問題を番組で取り上げ、出演していた玉川氏が『自民党の動きもそうなんだけれども、キックバックの責任の話はどこいっちゃったんだろうなと。今後の話ばっかりして、今はキックバックの問題があったからこそ、こういう話になっている。そっちの責任の話はどうなったんだろうなというのがあります』と語ったのです。

問題の本質は政治資金収支報告書不記載です。ですが、玉川氏はキックバックが問題だと捉えているようです。

玉川氏は的外れな問題意識を持っていますが、それなら立民の枝野前代表の発言はどうなのでしょうか。枝野前代表は昨年12月に立った予算委員会の集中審議で『キックバック(還流)を否定するわけではない。われわれもかつての政党では、そうしたパーティーはあったし、褒められたことかどうかは別として違法ではない』と語っているのです。

かつての所属政党でキックバックがあったと枝野前代表は認めているのです。玉川氏がキックバックが問題だと思うのであれば、野党側の状況も指摘しなければならないのではないでしょうか。

さらに玉川氏は番組内で『近々、収支報告書を修正するという話がありますが、収支報告書を修正してチャンチャンですかって僕は凄く思うんですよ』とも語っています。このことについても自民党所属の国会議員でも修正している国会議員はいます。

先日も立憲民主党の奥野議員が代表を務める総支部が修正していたことが報じられています。

こうした事実を見てみると、玉川氏の発言がいかに偏ったものであるかよくわかります。玉川氏の姿勢は、公平・公正に報道することよりも政府与党を批判したいだけのように思えてなりません。

公共の電波を使用している以上、モーニングショーは公平・公正な報道をするべきです。

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