中国ネット通販大手の京東がアリババに勝訴
参詣ニュースの記事によると、中国インターネット通販大手、京東集団(JDドット・コム)は29日、同業のアリババ集団による独占禁止法違反行為に関して起こした裁判の一審で勝訴したと発表した。アリババ側が京東に10億元(約200億円)の賠償金を支払うことを命じる判決が出たと説明している。と書かれています。
アリババのネット通販事業を巡っては、自社サイトで商品を販売する業者に対し、京東などの競合他社に出店しないよう迫る「二者択一」と呼ばれる行為を行っていたことが問題となっています。
京東が交流サイト(SNS)で発表した声明によると、北京市高級人民法院(高裁)は、アリババが市場における支配的地位を乱用して「二者択一」の独禁法違反行為を行い、京東に「重大な損害をもたらした」と認めました。
以前より中国政府より叩かれまくっているアリババですが、さらに独禁法違反でも敗訴してしまいました。
今後アリババの復活はあるのでしょうか。