マイナカードの申請に土曜日の特別開庁を実施




マイナンバーカード取得者にポイントが付与される、マイナポイント第2弾の最終日となった本日、一部自治体は土曜日の特別開庁を実施し、駆け込み申請で訪れた住民の対応を行いました。

マイナンバーカードの普及、キャッシュレス決済の利用拡大、消費の活性化などを目的にしたマイナポイント事業の第2弾では、申込みによって次のような金額のマイナポイントを受け取れます。

・ 2023年2月末までに申請してマイナンバーカードを取得:最大5,000円

・ マイナ保険証(健康保険証としての登録を済ませたマイナンバーカード)の利用申込み:7,500円

・ 公金受取口座の登録完了:7,500円

2023年9月末に申込みの期限を迎えるのですが、総務省が同年9月1日に発表したところによると、まだ手続きを済ませていない方が2,155万人もいるようです。

この2,155万人というのは、マイナポイントを受け取れる9,299万人の2割程度になるため、手続きを済ませていない方はかなり多いのです。

もし期限までに申込みをしなければ、最大で2万円分のマイナポイントが無駄になってしまうので、早めに手続きを済ませた方が良いと思います。

またマイナポイントを受け取った後に、マイナンバーカードを使わないでいると、次のような有効期限が迫っていることに気付きにくいので、何かしらの用途で利用した方が良いのです。

引用元 老後の不安と年金受給者の手間は、マイナンバーカードが軽減してくれる

マイナンバーカードは、健康保険証としても使えるため、就職、転職、引越しをしても、健康保険証として継続使用でき、また、コンビニで各種証明書が手に入るため、住民票、印鑑登録証明書などの公的証明書を取得する手間を省くことができます。

今後のマイナンバーカードを利用した、政府の取り組みに注目です。



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