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長崎新聞が国葬についてのアンケートを実施しています。。。世論調査とは全く異なる手法に意味はあるのでしょうか。。。そして過去には平然と旧統一教会関連団体の活動を報じています。。。

安倍元総理の国葬をめぐって反対派のマスコミが都合の良い数字を垂れ流しています。長崎新聞は反対が75%に上るとする記事を配信していました。ですが、記事をよくよく見てみると世論調査を実施した訳でなく、ただのLINEでのアンケートでした。

記事では世論調査と異なるとしていながら、タイトルでは一切そのことについて触れていません。

またこの長崎新聞は、2020年には旧統一教会関連団体のイベントについて旧統一教会に触れずに報道しています。

このようなマスコミが蔓延るのが今の日本の現状のようです。

民意とは異なる数字に意味があるのでしょうか。。。

スマートフォンの普及によって、マスコミ各社はSNSに力を入れています。長崎新聞もそのようなマスコミの1つで、安倍元総理の国葬についてLINEでアンケートを実施していました。

政府が閣議決定した安倍晋三元首相の国葬について、長崎新聞社は7月25、26の両日、読者との双方向情報窓口「ナガサキポスト」のLINE(ライン)で賛否を尋ねるアンケートを実施した。1040人から回答があり、「反対」「どちらかというと反対」が計75.6%に上り、「賛成」「どちらかというと賛成」の計21.3%を大きく上回った。
中略
アンケートはナガサキポストに「友だち」登録している人を対象に実施。無作為抽出で民意を把握する世論調査とは異なる。スマートフォンを持っていないなどの理由で登録できない読者も一部いたため、記者らが回答を聞き取り集計に加えた。
引用元 安倍元首相「国葬」 反対75% 賛成21% 森友、加計問題など不信感根強く/最長在任、外交手腕を評価

LINEでのアンケートは偏りが生じますが、長崎新聞はそのことを記事タイトルでは一切触れず、あたかも世論調査と思えるようなタイトルにしています。

そして、その記事の本文では『無作為抽出で民意を把握する世論調査とは異なる』としているのです。民意を把握するものでないのであれば、わざわざ数字を出す必要性は全く感じられません。

長崎新聞はなんとしても国葬反対が多いという印象を植え付けたかったのかもしれません。率先して世論工作とも思える行動をするマスコミが信用に値するマスコミとは誰も思いません。

そんな長崎新聞ですが、過去には次のような報道をしていました。

世界平和と日韓友好を願い自転車で全国各地を走る「ピースロード」の県内出発式が18日、長崎市松山町の平和公園であった。
全国の若者がそれぞれの地域を自転車で走り、その後各地域の代表者が韓国に渡り、現地の参加者と一緒に同国内を縦断するプロジェクト。全国では2013年から、本県では16年から毎年取り組んでいる。本県では応募した大学生ら17人が参加。18日に長崎市から諫早、大村両市を経て佐賀県に入り、19日に唐津市へ到着する予定。
引用元 自転車で世界平和訴え 「ピースロード」が出発式

この旧統一教会と関係があるピースロードについて、あたかも一般団体のように報じていたのです。このような報道をしていながら、旧統一教会と政治家の関係を追及できる資格があるとは思えません。

世論工作とも思える数字を出し、過去の自らの報道については全く反省をしない長崎新聞にマスコミを名乗る資格はないと思います。

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