NY原油、3カ月ぶり高値 続伸、77ドル台




21日のニューヨーク原油先物相場は続伸し、指標の米国産標準油種(WTI)の9月渡しが前日比1・42ドル高の1バレル=77・07ドルと終値としては4月下旬以来、約3カ月ぶりの高値を付けました。

世界的な原油需給の逼迫(ひっぱく)が始まっているとの見方が広がり、買い注文が優勢となった。米石油サービス大手が発表した米国内の石油掘削装置の稼働数が減ったことも相場を押し上げた。
NY原油、3カ月ぶり高値 続伸、77ドル台

開NY原油の高値更新も日本市場への影響はあります。
今後どのような動きがあるか注視する必要があります。




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