大阪・京橋でアプリから街づくりに参加する実証実験
NTT西日本や京阪ホールディングスなど4社は23日、大阪・京橋エリアで人工知能(AI)を活用した街づくりの実証実験を始めました。
市民がスマートフォンなどからアプリに投稿した街の情報を分析し、人の動きや経済活動などを可視化、予測します。
3月20日まで実施し、街の魅力向上を通じた滞留人口増加を目指すことが目的です。
NTTが開発したアプリ「みんなのスマートシティ」をインストールして参加する。「私のおすすめ京橋ランチ」「すてきな散歩道」などのお題に沿って写真やコメントを投稿、共有する。2月からはアプリ内での活動に応じて、京阪電気鉄道京橋駅の商業施設「京阪モール」や地元商店街で使えるクーポンが配布される。
集めた情報はNTT西が開発した「みんなのまちAI」で分析し、店舗の売り上げや混雑の予測などにつなげる。
アプリから街づくりに参加 大阪・京橋で実証実験
また新たに面白い街づくりが始まりました。
大きな街はどんどん発展していきますが、その他の街が過疎化していく傾向もあります。
IT技術を駆使して改めて街に活気を取り戻す動きは、成功事例を作りどんどんいろんな場所で行って欲しいものです。