立民の福山元幹事長『岸田内閣の支持率が軒並み急落』⇒立民への期待の無さを自覚する方が先でしょう。。。

多くのマスコミが世論調査を実施していますが、その中でも注目されるのが内閣支持率です。この内閣支持率は野党議員も注目しているようで、立民の元幹事長、福山議員も自身のSNSに『岸田内閣の支持率が軒並み急落』と投稿しています。

よほど内閣支持率が急落したことが嬉しかったのでしょうか。ですが福山議員が目を向けなければならない世論調査は別にあると思います。立民と維新に関してどちらが主導権を握るべきかという世論調査では、立民は維新に大敗北を喫しています。

内閣支持率を気にする暇があるなら立民の情けない状況を直視するべきです。

内閣支持率云々の前にボロボロの立民。。。

毎月各紙が世論調査を行っています。その最新の世論調査が出揃いました。一番注目度の高い内閣支持率が下落したことを受けて、福山議員が自身のSNSに次のように投稿しています。

岸田内閣の支持率が軒並み急落。毎日新聞−12%、FNNと朝日−4%、日経−8%、読売−15% 共同−6%、毎日と読売の落ち方が激しい。
解散権を振り回したこと、マイナカードの混乱への不信。防衛費増額の財源なし、こども予算の財源なし、説明なしの無責任な対応への怒り、いろいろな思いが表出されている。
引用元 福山議員公式SNS

岸田内閣の支持率が落ちたことが嬉しくてしょうがないようですが、なにも世論調査は内閣支持率だけを聞いているのではありません。

立民に関する世論調査も実施されています。

NNNと読売新聞が今月23日から25日まで行った世論調査で、野党第1党の立憲民主党と第2党の日本維新の会のうち、今後、自民党に対抗する野党として、主導権を握るべきだと思う党をたずねたところ、「日本維新の会」が40パーセントで、「立憲民主党」の26パーセントを上回りました。
引用元 立憲より維新“野党で主導権握るべき”40% 【NNN・読売新聞 世論調査】

主導権を握るべき野党という問いかけでは、福山議員が所属する立民は維新の会に大差をつけられているのです。また『期待する野党は?』というものでは、維新の会が47%、立民は29%とこちらでも溝をあけられているのです。

福山議員は、岸田内閣の支持率下落の理由を『説明なしの無責任な対応への怒り』等と分析していますが、立民がここまで期待されていない実情を分析する方が先ではないのでしょうか。

立民が良かれと思って行ってきた国会戦術が人々に受け入れられていないことを自覚するべきだと思います。

自らが歩んでいる衰退の道を直視せず、内閣支持率の下落を喜んでいるようでは、遅かれ早かれ、立民に残された道は消滅以外ないと思います。

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