静岡・川勝知事の「辞職勧告決議案」可決へ。。。




静岡県の川勝平太知事のコシヒカリ発言をめぐり、静岡県議会は24日の臨時議会で、川勝知事の辞職勧告決議案を47対19の賛成多数で可決しました。辞職勧告決議案は法的拘束力がなく、今後の川勝知事の対応に注目が集まります。

度重なる失言が目立つ川勝知事ですが、現時点で辞職を否定しています。

川勝知事は、「12月の報酬と年末のボーナスを全額返上したい」と述べていますが、それで世論は納得するのでしょうか。

Q:辞職勧告だが辞職をするかどうかは?

川勝知事:「(少し沈黙)これから議会もあるが、ともかく今年の区切りはつけなければならないと思っていて、来年は生まれ変わったような人間になってみよう。富士山に誓いました。そして県民の県民による県民のための県政に全力を投じるようにしたいという思いでいる」

Q:例えば一旦辞職して出直し選挙で県民の真意を問うという考えはあった?

川勝知事:「これは第6波が来るかもしれないという時に、それはしてはならないと思っています」

Q:任期は全うされたい?

川勝知事:「もちろん県民から付託された期間であるので、これを全うするのは当然の職責の一番重要なことではないかと思っている」

https://news.yahoo.co.jp/articles/7199e6f9365b856ab268881d07a7f0372efcdc0d

会見で川勝知事は、「県民から付託された期間であるので、これを全うするのは当然の職責の一番重要なこと」と言っていますが、果たして一番重要なこととは何かを今一度考えてもらいたいと思います。



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