サンデモーニングが岸田総理の姿『解散』勢を批判です ⇒ 偏ったコメンテーターしか集めてないのが問題なのではないでしょうか。。。

偏向報道で有名なサンデーモーニングが岸田総理の姿勢をまたしても批判しています。批判の的になったのは衆議院の解散をめぐる岸田総理の姿勢です。

サンデーモーニングは『振り回して欲しくない』と岸田総理の姿勢を批判していますが、解散をめぐって否定的なコメントを残していた政治評論家もいます。

岸田総理の姿勢を批判する前に、取材をしっかり行うことができるコメンテーターを揃えるべきではないでしょうか。

自らの取材力を棚にあげるサンデーモーニング。。。

解散風が吹いていた通常国会の終盤ですが、岸田総理が自ら今国会での解散を否定してことによって風は止みました。

解散風が止んだことについて、サンデーモーニングが岸田総理の姿勢を批判しています。

ＴＢＳ系「サンデーモーニング」（日曜・午前８時）は１８日、岸田文雄首相が１５日に会期末を２１日に迎える今国会中の衆院解散を見送る意向を表明したことを報じた。

岸田首相は１３日の記者会見で、今国会会期中に衆院解散に踏み切る意向があるか問われ「いつが適切か、諸般の情勢を総合して判断していく。会期末間近になり、いろいろな動きがあることが見込まれ、情勢をよく見極めたい」と述べたが、結局、解散は見送りとなった。

こうした動きに司会で俳優の関口宏は「いたずらに解散を振り回して欲しくないな」と指摘した。続けて「その前にやんなきゃいけないことはたくさんあるんですよと言いたい時はよくあるんですが」とコメントしていた。
引用元　関口宏、「サンモニ」で岸田文雄首相が「解散」を見送ったことに「いたずらに解散を振り回して欲しくない」

番組司会の関口氏は『いたずらに解散を振り回して欲しくないな』と批判していますが、勝手に振り回されていただけなのではないでしょうか。

サンデーモーニングは取材をしっかりしているのかわかりませんが、取材をした政治評論家は次のように他の番組で語っています。

スタジオ生出演した政治ジャーナリストの田崎史郎氏は、岸田氏の発言に「つくづく岸田さんも人が悪いなと思ったんです」とし「それは、岸田さんは周りの方にいろいろ当たっても今の時点で衆院を解散するつもりはないんです。ないにも関わらず解散権は私が持っているんですよということを立憲民主党や与党の公明党に示して、やろうと思えばいつでもできるんだからね。気をつけてね、っていうサインを送っているんです」と解説した。

その上で今国会会期中の解散について「やるかと言われればやらないだろうと見ています。ないと思います」と指摘していた。
引用元　田崎史郎氏、「モーニングショー」で岸田文雄首相の「解散」は「情勢見極め」発言の背景を解説…「岸田さんも人が悪い」

田崎氏は岸田総理の周辺に取材をした結果、衆議院の解散はないと語っているのです。サンデーモーニングも噂や憶測で語るのではなく、岸田総理の周辺を取材すれば、解散の有無は分かったのではないでしょうか。

岸田総理に対して『いたずらに解散を振り回して欲しくないな』と批判する前に、しっかり取材をすること、そして公平なコメンテーターを揃えることのほうが先決だと思います。