スシロー迷惑行為動画の年に6700万円損害賠償求め提訴




回転ずしチェーン大手の「スシロー」の岐阜市内の店舗で客の少年が卓上のしょうゆ差しの注ぎ口をなめる動画が拡散した問題で、スシローを運営する「あきんどスシロー」(大阪府吹田市)が、この少年に対し約6700万円の損害賠償を求めて大阪地裁に提訴したことが8日、分かりました。

訴状によると、少年は1月3日に友人と来店。①しょうゆ差しの注ぎ口をなめる②未使用の湯飲みをなめる③回転レーン上のすしに指で唾液を付ける―といった少年の行動を友人が撮影した。動画が同29日までに交流サイト(SNS)上で拡散され、その後、客が大幅に減少した。親会社の株価に影響し、時価総額は同30~31日に160億円以上下落したとしている。
スシロー迷惑行為動画 しょうゆ差しなめた少年に6700万円損害賠償求め提訴

この賠償について賛否あるかと思いますが、この少年が社会に与えた影響は大きかったと思います。
回転寿司のイタズラ動画から、各企業が問題に対して本気で取り組む姿勢に変わったように感じます。
重い罰があるということをしっかりと表明するのにも非常に効果的な手段だと思います。




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