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蓮舫議員、補欠選挙で執行部批判を開始です。。。昨年の参議院議員通常選挙に続いてですが、現執行部とは水が合わないのでしょうか。。。

衆参合わせて5つの補欠選挙が行われましたが、立民は支持率が示す通り、有権者からの支持は集まらず、候補者を擁立した全ての選挙区で敗北を喫する結果になりました。

敗北という結果を受け止めて、来たるべき次期解散総選挙に備えるものと思いましたが、立民はお得意の内部抗争に発展しそうな気配です。

蓮舫議員が執行部に対する批判を、得意のSNSで行ったのです。議員総会等で直接批判の声を上げたとのことですが、わざわざSNSに投稿する必要はあるのでしょうか。

蓮舫議員の投稿によってまたしても一枚岩ではないことが露見してしまった立民に誰が期待するのでしょうか。。。

蓮舫議員が執行部への批判を開始しました。。。

補欠選挙で全敗を喫した立民は、これで21年の衆議院議員総選挙、22年の参議院議員通常選挙に続き3連敗という結果になりました。

低迷する支持率、そして国会では政府与党を批判する姿ばかりが報じられ、そのような政党に期待することの方が無理ではないでしょうか。

ですが、執行部批判に走っているのが蓮舫議員です。

蓮舫氏は「現職だった吉田ただともさんは退路を断っての補選挑戦」と吉田氏の決意の強さを強調した上で「(執行部が)ゴールデンウイーク後に検証するなんて甘いまとめでは政党として成り立ちません」と激しく批判し「総括さえも悠長な党執行部の姿勢に納得ができないと申し上げ続けています。回答待ちです」と決断の遅い執行部へのいらだちを隠さなかった。

最後には「党の勢い、支えが足りませんでした。吉田さんや他補選の候補者の問題だけで終わらせられない」と収まらない怒りをツイッターにぶつけた。
引用元 蓮舫氏、衆参補選全敗の立民執行部を批判「党の勢い、支えが足りなかった」悠長な姿勢にも疑問符

執行部に対しての怒りを綴る蓮舫議員ですが、そもそも泉代表とはそりが合わないようで、参議院議員通常選挙の敗因については次のように言及したこともありました。

立憲民主党の蓮舫・参議院議員は、17日夜、東京都内の大学で講演しました。

この中で、蓮舫氏は、去年の参議院選挙で党の支持が広がらなかった原因を問われたのに対し「泉代表の発信力がダメなのではないか。経験が浅く、知名度がない人をトップに立てると、まっとうな政策を言っても国民に届かない」と述べました。
引用元 立民 蓮舫氏 去年の参院選めぐり 泉代表の発信力に問題と批判

負けた時こそ一致結束すべきと思いますが、蓮舫議員は違うようで、これらの言動を見ると泉代表を引きずりおろしにかかっています。

一義的には執行部に責任があることは間違いありませんが、党の勢いがないのは執行部だけの責任ではないのでしょうか。失言した所属議員も蓮舫議員のように批判ばかりが目立つ議員も党の勢いを削っていると思います。

選挙後に恒例の内部抗争の兆しがある立民、こんな政党を支持する人は稀有な存在だと思います。

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