トヨタ、時短勤務の年齢制限緩和し、18歳の子どもまで認める取り組み




トヨタ自動車労働組合は24日、トヨタが従業員の時短勤務を認める際の子供の年齢を18歳まで引き上げる方針を決めたと明らかにしました。
仕事と育児の両立を支援し、多様な働き方を認める職場づくりを目指します。
6月から順次、適用していくことになります。

トヨタはこれまで、正社員のケースでは子供が小学4年になるまで、パートタイムや期間従業員などの場合は3歳まで時短勤務を認めてきた。今後は正社員以外にも同じルールを適用し、現状の年齢制限を緩和する。

時短勤務の拡充に関して、トヨタと労組は協議を重ねてきた。今後は介護を理由としたケースなど、両立支援制度の拡充を検討していく。

トヨタ、時短勤務の年齢制限緩和へ 子供18歳まで

トヨタに勤めると学校から病院、行政に至るまであらゆることがトヨタで完結すると言われています。
その手厚い待遇に加え、さらには18歳までの子どもに対し時短勤務などが適応されることになります。
社員にとって働きやすい環境を提供するという素晴らしい取り組みです。




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