テレビ朝日の玉川徹氏が本格復帰です。。。約半年間で禊は済んだとは思えません。。。

デマ発言を行い、番組のコメンテーター席からリポーターに役割が変わっていたテレビ朝日の玉川氏がモーニングショーに本格復帰することが発表されました。

新年度になった途端と本格復帰に驚きましたが、公共の電波でデマ発言を行っていながら、約半年での復帰に視聴者は納得するのでしょうか。

その本格復帰の際には、玉川氏を紹介するテロップに『取材生活30年』との表記がありました。取材生活を30年してきた人物が事実誤認に基づくデマ発言を行ったのです。

わずか半年の間でその姿勢に変化が生じるものなのでしょうか。。。とても思えません。。。

デマ発言からわずか半年で番組に本格復帰です。。。

過度な煽り報道を行うことで知られるモーニングショーが新年度を迎えた途端に驚きの発表を行いました。

なんとデマ発言で知られるテレビ朝日社員の玉川氏の本格復帰が発表されたのです。

 テレビ朝日の玉川徹氏が3日、同局の「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜前8・00)に出演し、同番組への本格復帰を発表した。

番組冒頭で羽鳥慎一アナから「今日から、冒頭から出演ということになりますので、よろしくお願いします」と紹介を受けると、神妙な表情であいさつ。「この半年間、原点に立ち返り取材を続けてまいりました。今後も取材というインプットを大切にして、放送というアウトプットを続けて行きたいと思っています」と話し、そのうえで「ひるまず、怠らず努めて参りたいと思います。みなさんよろしくお願いします」と決意表明した。
引用元 テレ朝・玉川徹氏「羽鳥慎一モーニングショー」本格復帰を発表「ひるまず、怠らず、努めて参りたい」

あれだけのデマ発言を公共の電波に乗せていながら、わずか半年で復帰とは驚きです。玉川氏、モーニングショー、そしてテレビ朝日の上層部は一体どのような感覚を持っているのでしょうか。

本格復帰を果たした玉川氏ですが、デマ発言を謝罪した際には次のように語っていました。

これを受け玉川氏はスタジオではなく別の場所から出演した。紺のスーツに黒いネクタイ姿の玉川氏は「おはようございます。今回の私の事実誤認のコメントにより、ご迷惑をおかけした電通および菅前総理大臣に対し改めておわび申し上げます。このような事実に基づかない発言をテレビでしてしまったということ。それは私の慢心とおごりがあったからだと反省いたしました。申し訳ございませんでした」と深々と4秒間、頭を下げ謝罪した。

さらに「謹慎の10日間、私は事実確認の大切さ。テレビで発言することの責任の重さを考え続けました。そして事実確認こそが報道の根幹である。その原点に立ち返るべきだと考えました」とし「これまで私はスタジオで様々なニュースに対しコメントを続けてきましたが、これからは、現場に足を運び取材をし、事実確認をして報告するその基本にもう一度立ち返るべきだと考えました。そして、その結果は、この『羽鳥慎一モーニングショー』でお伝えする、そういうふうな考えに私は今回、いたりました」と、役割を変えた形で番組出演を続けることを明かした。
引用元 玉川徹氏、「電通」発言への謝罪 全コメント…「これからは現場に足を運び取材をし、事実確認をして報告」

玉川氏は謝罪の際に、『これからは、現場に足を運び取材をし、事実確認をして報告するその基本にもう一度立ち返るべき』と語っていましたが、今後はコメンテーターとして番組に参加するのでしょうか。

約半年間、取材をしてきたとはいえ、デマ発言を行った事実は消えることはありません。そしてわずか半年間で姿勢に変化をもたらすことができるのでしょうか。

玉川氏、モーニングショー、テレビ朝日の上層部は、公共の電波でデマ発言を流したことの重大を理解しているとは思えません。

このような姿勢を見せていては、視聴者から信頼を得ることは難しいものだと思います。

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