• HOME
  • ブログ
  • 政治ニュース , 野党
  • 立民の所属議員が岸田総理のウクライナ訪問について『帰ってきたら総辞職してほしい』と主張しています。。。ウクライナ訪問と総辞職に関連はあるのでしょうか。。。

立民の所属議員が岸田総理のウクライナ訪問について『帰ってきたら総辞職してほしい』と主張しています。。。ウクライナ訪問と総辞職に関連はあるのでしょうか。。。

岸田総理がかねてから検討していたウクライナ訪問を実現させました。戦地に赴くということもあり、訪問するという情報は伏せられたままの異例の外国訪問になりました。

G7議長国としてリーダーシップを発揮することが期待されている中でのウクライナ訪問は素直に評価してよいことだと思います。

ですが、素直に評価することができないのが立民に所属する原口一博議員です。原口議員はなぜか『帰ってきたら総辞職してほしい』と主張しているのです。

突然、総辞職に言及した原口議員の主張に理解を示せる人はいないと思います。

原口議員から飛びだした理解に苦しむ主張。。。

岸田総理がインドを訪問し、その足でウクライナに極秘で向かいました。そのウクライナではゼレンスキー大統領と首脳会談を行い、装備品などで支援をすることを明かしました。

このあと、両首脳は共同記者会見に臨み、岸田総理大臣は「何としてもG7広島サミットまでにウクライナを訪問し、ゼレンスキー大統領と直接話し、日本の揺るぎない連帯を伝えたいと強く願っていた」と述べました。
中略
さらに、これまでに決定や表明をしている総額71億ドルのウクライナへの支援を着実に実施するとした上で、新たに、ウクライナに殺傷能力のない装備品を支援するため、NATO=北大西洋条約機構の基金を通じて3000万ドルを拠出するほか、エネルギー分野などでの新たな無償支援として4億7000万ドルを供与すると明らかにしました。

また、2国間の関係強化に向けて、情報保護協定の締結に向けた調整を開始すると説明しました。
引用元 【随時更新】岸田首相 ゼレンスキー大統領と会談後 キーウ出発

岸田総理はウクライナを支援する姿勢を再度示しました。この岸田総理のウクライナ訪問についてゼレンスキー大統領は自らのSNSにメッセージを投稿し、歓迎する意向を示しています。

外交的に評価されるはずの岸田総理のウクライナ訪問ですが、立民の原口議員は理解に苦しむ主張をSNSに投稿しています。

立憲民主党の原口一博元総務相は21日、ツイッターで、岸田文雄首相のウクライナ電撃訪問について、「無事に帰ってきてほしいが帰ってきたら(内閣)総辞職してほしい」と投稿した。

「インドで8兆円約束してきた岸田氏。ウクライナでいくら約束してくるのか? 中国の和平案に賛成するなとでも言うのか? ウクライナの人々にもっと戦いなさいと言うのか?」とも書き込んだ。
引用元 立民・原口氏「帰ったら総辞職を」 首相ウクライナ訪問で

原口議員は岸田総理に内閣総辞職を迫っていますが、ウクライナ訪問と内閣総辞職がどう関連するのでしょうか。

支援を約束したことが総辞職の理由になるとでもお考えなのでしょうか。

原口議員は民主党政権では総務大臣を務めた経歴があり、立民内では重鎮にあたります。その人物が理解に苦しむ内閣総辞職を主張しているのです。

仮に支援を約束したら総辞職というのであれば、日本の総理は外国訪問をする度に総辞職しなければならなくなります。

原口議員には、立民の執行部のように政府への軽口批判をするのではなく、重みのある発言をしてもらいたいと思います。

関連記事一覧