チャットGPTが性能向上し、最新言語モデルを一部提供開始




米新興企業オープンAIは14日、対話ソフト「チャットGPT」に使われる言語モデルの最新版「GPT―4」を発表しました。
より正確な対話が可能になると説明しており、手始めにチャットGPTの有料版加入者とソフトウエア開発者に対して提供を始まっています。

GPT―4は司法試験などの専門テストで「人間レベルの能力を発揮できる」としている。画像に文章を添えて質問することも可能にする予定で、公開したデモでは卵や小麦粉の画像と一緒に「この材料で何が作れるか」と尋ねると「パンケーキ」などと答えた。

https://www.sankei.com/article/20230315-RLSBDU5JEJIBZK3BKXNB44ZALM/

オープンAIの技術を使っている米マイクロソフトの検索エンジン「Bing(ビング)」の対話機能にも利用されるとのことです。
現在SNSなどでも大いに盛り上がっているChatGPTですが、出始めた初期はまだまだ整合性が取れていないことも有りましたが、たったの数ヶ月で進化しています。
このペースで進化すると数年後にはAIが生活に当たり前の世界が訪れそうです。




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