初任給上げラッシュで30万円台も。




令和5年春闘の労使交渉で積極的な賃上げの動きが強まる中、5年度の初任給を引き上げる大手企業が相次いでいます。

ゲーム大手のセガと、カジュアル衣料品店「ユニクロ」を展開するファーストリテイリングは、いずれも大卒を従来の月額20万円台から30万円にアップ。少子化を背景にした人手不足で人材の奪い合いが激しさを増す中、企業側は物価上昇にも配慮して待遇の向上を図り、優秀な人材を確保したい考えだ。
初任給上げラッシュ、30万円台も 国際競争備え

専門性が求められるゲーム業界では、人材の囲い込みが日常化しています。
任天堂は全社員の基本給を4月から一律10%アップし、23万3千円だった大卒初任給も4月入社から25万6千円に引き上げます。
今後人口減少していく中で、若い人材というのはそれだけで価値が出てくる場合もあります。
世の中全体が高給となってほしいですね。




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