蓮舫議員に発信力がないと指摘された泉代表。そのSNSのフォロワー数は政党代表で最下位でした。。。

何をしても存在感を示すことが出来ない泉代表に対して、その発信力を疑う声が寄せられています。1月には立民に所属している蓮舫議員が大学の講演で泉代表の発信力に問題があると指摘しています。

その泉代表の発信力ですが、SNSのデータを見てみると驚きの結果が明らかになっています。週刊誌のネット記事によるとSNSのフォロワー数を政党の代表者で比較してみたところ、なんと最下位だったというのです。

泉代表が代表に就任して間もないのであれば、致し方ありませんが代表に就任して1年以上の月日が経っています。

野党第一党の党首が注目されない現状、このような状況では党勢回復は到底無理な話だと思います。

発信力のなさが目立ってしまった泉代表。。。

期待とともに誕生した泉代表ですが、月日が経つにつれて期待は徐々に萎んでいってしまっています。

泉代表の問題点の1つとして挙げられるのが発信力です。良くも悪くも発信力がある蓮舫議員が泉代表の発信力について疑問を呈しています。

立憲民主党の蓮舫・参議院議員は、17日夜、東京都内の大学で講演しました。

この中で、蓮舫氏は、去年の参議院選挙で党の支持が広がらなかった原因を問われたのに対し「泉代表の発信力がダメなのではないか。経験が浅く、知名度がない人をトップに立てると、まっとうな政策を言っても国民に届かない」と述べました。

そのうえで「野党の存在価値は、賃上げなど『こういう社会をつくりたい』と声高に言うことだ。われわれには政策があるので、執行部は猛省して、来週23日からの通常国会では国民に政策を届ける立憲民主党でなければならない」と注文をつけました。
引用元 立民 蓮舫氏 去年の参院選めぐり 泉代表の発信力に問題と批判

蓮舫議員から発信力がないから支持が広がらないと指摘されている泉代表ですが、少なくとも蓮舫議員の指摘はSNSに関しては当てはまります。

週刊誌がネット配信の記事の中で泉代表のSNSの発信力の無さを報じています。

2月2日と2月15日、「立憲民主党代表 泉健太トークセッション」と題する企画がニコニコ生放送で配信されたが、視聴者数は初回2955、2回目が3952。2月11日にはその配信を編集した動画がYouTubeにアップされたが、視聴回数は3945回。「高く評価」の数はたったの69。野党第一党の代表としては、あまりに残念な数字だろう。

政党代表のTwitterフォロワー数(いずれも2月20日現在)は

・自民 岸田文雄氏 66.6万
立民 泉 健太氏 3.6万
・維新 馬場伸幸氏 3.8万
・公明 山口那津男氏 5.6万
・共産 志位和夫氏 22.6万
・国民 玉木雄一郎氏 29.8万
・れいわ 山本太郎氏 49.4万
・社民 福島瑞穂氏 24.9万
・NHK 立花孝志氏 21.5万
・参政 松田 学氏 6.9万

と、泉代表はなんと最下位――これが現実なのだ。
引用元 立民・泉代表「野党第一党」でもTwitterフォロワー数最下位! 絶望的な「発信のなさ」に集まる辛辣な声

動画の再生回数も去ることながら、驚くのはそのフォロワー数です。野党第一党であるにも関わらず、遅れて政界に参加した政党の代表者よりも少ないフォロワー数であり、最下位を記録しているのです。

この現状を見れば、インターネット上での泉代表の発信力に疑問が持たれるのは当然の流れです。

代表に就任し、1年以上の月日が経ってもこの状況ということは、期待されていない証なのかもしれません。

統一地方選挙、そして衆議院議員の補欠選挙の前にどのようなテコ入れをするのでしょうか。

党勢回復の前に泉代表の発信力の改善が立民にとっては急務だと思います。

そしてこの結果は、市民がいかにしっかりと国会での発言や行動を見ていることを示していると思います。素直な反省が泉代表には必要なのは間違いありません。

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