玉川徹氏、オミクロン株について個人の意見をテレビ放送する
世界で新型コロナウイルス変異株「オミクロン株」を重要視している中、モーニングショーの玉川徹氏がコメントをしました。
テレビ朝日の玉川徹氏が6日、コメンテーターを務める同局系「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜・午前8時)に生出演した。
番組では、新型コロナウイルスの変異株「オミクロン株」について報じた。
オミクロン株について玉川氏は「一番注目しているのは、免疫回避力なんですよね。今の所、免疫回避力が高いのではないかと言われていますけれど」と感染力の高さや再感染のリスクを懸念しているとした。
「ただ、ワクチンを接種していれば重症化は相当抑えられるということになれば、その点だけは安心なんだけれども」と話した一方、「僕は重症化しなければOKだとは思っていない。やっぱり中等症、軽症でも相当厳しいし。後遺症もまだ全然わからない。だから僕は、まだ警戒が解ける状況ではない。すでに過小評価するような話も出てきていますけど、この段階で過小評価は絶対に出来ないなと思います」と十分に警戒してほしいと訴えた。
EUの感染データによるとオミクロン株による重症化や死亡の報告はありませんが、油断はできない現状ではあります。
しかし新型コロナウイルスに対して、モーニングショーは過剰に煽ってきました。
今回もまた国民に恐怖を与えるつもりなのでしょうか。過大評価で報道しつつあるモーニングショーは個人の意見をテレビを通して煽るのは控えていただきたいです。