「無課金おじさん」「インプレゾンビ」、ドワンゴなどがネット流行語100を発表




産経新聞の記事によると、KADOKAWA傘下で動画配信サイト「ニコニコ動画」を運営するドワンゴとイラストや小説などの投稿サイトを手がけるピクシブは21日、今年、インターネット上で最も流行った言葉を決める候補となる「ネット流行語100 2024」を発表した。両者がそれぞれ提供している百科事典サービスへのアクセス数に基づきランキングし、12月18日に大賞を表彰する。

流行語は1月1日から11月18日までの間に、ドワンゴの「ニコニコ大百科」とピクシブの「ピクシブ百科事典」の各単語へのアクセス数の合算値が、昨年と比較して特に多かったものから100語を選出しました。
その中から前年との差分が最も大きい言葉を「年間大賞」とします。
27日まで、ニコニコ動画の利用者が選ぶ「ニコニコ賞」への投票を受け付けます。
大賞の発表に先立ち、KADOKAWAが今夏サイバー攻撃を受け、アクセス数のデータを取得できなかった6、7月に流行した言葉をユーザー投票で決定する「あなたが埋める2ケ月賞(あなうめ賞)」として、東京都知事選に出馬して話題となった「石丸伸二」を選出したとのこと。




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