アップルCEO、株主の声反映し報酬半減の約63億円に




米アップルは13日までに、ティム・クック最高経営責任者の2023年度の報酬の目標額について、前年度に比べて半減となる4900万ドル(約63億円)に設定すると発表しました。
株主やクック氏の意見を反映し、報酬委員会が決定したとのことです。

22年度の報酬実績は9942万ドルだった。クック氏の報酬の大半を占める株式報酬で、業績連動部分を22年度の50%から75%に引き上げた。業績への責任をより明確にする。基本報酬は300万ドルで据え置いた。
アップルCEO報酬半減に 約63億円、株主の声反映

アップルに対しては、一部の株主からクック氏の株式報酬に占める業績連動の割合が低いとの指摘が出ていたため今回の報酬半減となった模様です。
報酬半減でも約63億円と破格の金額ではありますが、今後アップル社がどのような施策を打ち出していくのか楽しみです。




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