日本郵便が「物流専用ドローン」の概要を公開




日本郵便などは6日、開発中の物流専用国産ドローンの概要を報道公開しました。
5日施行された改正航空法では飛行区分「レベル4」が追加され、補助者の配置なしに有人地帯での目視外飛行が認められることから、同社などは令和5年度中の同機でのレベル4認証取得を目指す方針となっています。

6日公開した物流専用ドローンは、日本郵便と日本郵政キャピタルが資本業務提携する産業用ドローン開発の国内企業、ACSLが手掛ける。機体の運搬可能重量は5キロ、最大飛行距離は約35キロで、両社が実証試験で使用中の機体と比べて運搬可能重量は約2・5倍、飛行距離も3・5倍に向上したとする。

引用元 日本郵便「物流専用ドローン」の概要公開

日本郵便は人口減少が進む中、郵便物や荷物の配送の省人化とサービス両立を目指し、ドローン配送や自律走行型ロボット活用の実証試験を進めているとのこと。
この技術が導入されれば、現在の物流問題の一部の解決につながると考えられています。




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