【北京五輪】ロシア優勝のフィギュア団体戦、授賞式が突然延期。。。




北京五輪が開幕してからというもの、様々な問題が出てきています。

今回問題となったのは、フィギュアスケート団体戦の授賞式が延期になった件です。

国際オリンピック委員会(IOC)は9日、定期記者会見で「8日午後10時に行う予定だったフィギュア団体戦の授賞式が『法的な問題』で延期になった」と発表しました。

7日に終了したフィギュア団体戦は男女シングルとペア、アイスダンスなど4種目で国別に代表選手が出場して競い合った後、順位別に点数(1位10点、2位9点、3位8点など)を適用して総合点数で順位を決める種目だ。ロシアオリンピック委員会(ROC・Russia Olympic Committe)が女子シングル優勝候補のカミラ・ワリエワを前面に出して金メダルを獲得した。銀メダルは米国、銅メダルは日本がそれぞれ手にした。

五輪関連のニュースを伝える英「インサイド・ザア・ゲームズ」やAP通信によれば、マーク・アダムスIOC広報部長は授賞式が延期された理由に関し「国際スケート連盟(ISU)と法的に議論中の突発事案」としながら詳しく説明しなかった。インサイド・ザ・ゲームズは「ROC選手と国際ドーピング機構の間に起きた一連の状況のためだとみられる。五輪を控えて実施したドーピング検査の結果と関連がある」と解釈した。

https://news.yahoo.co.jp/articles/3c8012bf53031db180269cce6a8821197978b554

ロシアは、この選手を北京五輪のヒロインに仕立て上げたかったのでしょうが、このままでは重い十字架を背負わせかねない事態になっています

ロシアが今後どのように動くのか?

IOCが公平な機関として機能しているのかに注目です。



関連記事一覧