世良公則さんが国民の借金問題に言及「人々は池上彰氏が発する『国民負担説』を信じている」
ロックミュージシャンの世良公則(65)が15日、ツイッターで「国民の借金問題」に言及した。
政府は新型コロナ感染拡大を受けた追加の経済対策として事業費総額73兆円(財政支出が40兆円)の経済対策を閣議決定した。大規模な事業費であることに加え、財源の大半が国債であることから、メディアでは「国民の負担が増える」といった論調の報道が目立っている。
世良は自民党の衆議院議員の安藤裕氏の「『限られた財源』とか『補償しても後で国民が増税で支払う』という書き込みが多い。そもそも税金は財源ではない」などとする投稿をリツイートした上で「『コロナ経済対策で、国の借金が過去最大』『国民の負担が増え国民一人あたり1千万円』等メディアが報道 良識のある経済学者や専門家が長年これは真実では無いと否定」と、国債と国民の借金を結びつける報道を批判した。
続けて「しかし人々は池上彰氏が発する『国民負担説』を信じている 問題なのはこれを信じる多くの国会議員の存在だ」と嘆いた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/ea2111962b2d5f9c07ce35bde46e9f6ba8aaf36f
ネットの意見
だから何されても気づかない。あらゆる問題を引き受けて考えるのが本当の民主主義だと思う。ほとんどの国民の頭は形骸化してる
国家の予算を、家計と同じに見る論調は、騙しに等しいですね。
特に池上の本質を突かない芸人を集めてやる番組は聞くに堪えませんせんね。
きっと本質を付けれる人は呼ばれない。
同じような番組がNHKにもありますね。
事象の中の事実の一部のみを紹介し、その事実が全ての如く聞く側に思わせれば、洗脳は完了。事象の全体像を見る事をさせず、思考停止に落し込む。
これは、これを聞く子供たちを騙しているに等しい。
色々な立場から事象を報道しない限り、全貌が見えず、国民に判断する材料を報道することは出来ないのに。
地上波のNHKや民放が垂れ流す報道は、フェイクでは無いがプロパガンダと同じ。
国民に判断材料を与えない事により、民主主義を蝕んでいる。
TV局側番組制作の方針に沿った解説と思いますが嘘はいけないですね。
世良氏の指摘に座布団10枚です。
専門家と紹介される人に本物は居ません、口裏合わせに呼ばれた犬ですからね。
芸能界ではかなり少数だろう。
ミュージシャンでこの辺りの理屈を判るのは更に少数派だろう。
財務省やメディアに騙され続けて随分経つが、池上氏も片棒を担いでいる辺りは物悲し。。
国の借金が1200兆円とか言っても、その内約600兆円は日銀に国債を売った分の借金。
理論上は借金だが、政府が日銀の印刷所でお金を印刷しているようなものであり、実質的には政府と日銀の間での紙切れの交換でしか無い。
なので永遠に返済せずとも誰も困らない。
また政府には資産が700兆円あり、そのうち直ぐに換金できる資産が約350兆円。
つまりバランスシート的には資産はプラスになる。
日銀が国債を購入する事は禁じ手であり、アベノミクスが始まった頃、直ぐに大インフレが発生し、円が紙切れと化すなどと騒いでいた経済学者もいたが、あれから8年間、毎年日銀は数10兆円もの国債を買い続けているが、インフレどころか未だにデフレに近い。
日本政府の借金が他国と大きく異なる点は、海外からの借金では無く、国内での借金であり、その半分は政府銀行からの借金だと言うところだろう。