Twitter、月額19.99ドルのサブスクで認証バッジ有料化か

Twitterを約6.4兆円で買収したイーロン・マスク氏が、早速同社の「改革」として、パラグ・アグラワルCEOをはじめ、4人の経営陣を解雇しましたが、今度はサブスクリプションサービスの収益改善を図るようです。

マスク氏は、Twitterのサブスクリプションサービス「Twitter Blue」の月額費用を、4.99ドルから19.99ドルに引き上げることを検討しているという。これを報じた米テックメディア「The Verge」によると、認証バッジを付与されているユーザーがバッジを維持するために、今後Twitter Blueへの加入が必須になるとしている。もし加入しない場合、認証バッジは新料金発表時から90日後に消滅する。

なお、この新機能に取り組んでいる従業員は、11月7日までにローンチを完了させないと、解雇されるとしている。
引用元　Twitter、認証バッジ有料化か　維持には月額19.99ドルのサブスク加入が必須に　米報道

最近では「ツイート編集」ボタンを実装し、米国やカナダで展開しているTwitter Blueですが、日本では現在利用できない機能となっています。
そのため、この認証バッジサブスクについては日本の認証バッジユーザーもTwitter Blueへの加入が必要になるのかについては現時点で不明となっています。
様々な改革を行うイーロン・マスク氏と、Twitterの今後の動向に注目です。