テレビ朝日の衝撃の組織体質が明らかになりました。。。社内では玉川氏を引き留める動きがあったようです。。。

呆れるデマ発言をし、処分が課せられた玉川氏ですが謹慎期間も明け、従来とは異なる形で番組に関わることが明らかにされています。

処分内容とその後の対応には甘さしか感じられませんが、このような甘い処分になったのはテレビ朝日社内の呆れる実態が影響していた可能性があります。

なんと玉川氏を引き留めようとする動きがあったというのです。事実誤認のデマ発言を公共の電波に乗せてしまった責任の重大性を玉川氏はもちろん、テレビ朝日も認識していないと言わざるを得ません。

このような事業者にいつまで公共の電波を使用する放送免許を与えておくつもりなのでしょうか。

テレビ朝日の呆れる組織体質が明らかになりました。。。

テレビ朝日の玉川氏のデマ発言は大きな問題になりました。デマ発言について処分が下されていましたが、その処分は呆れるほどの軽い処分でした。

そしてその処分は、東京五輪の番組スタッフが起こした不祥事と同内容のものでした。

菅前首相の追悼スピーチを〝電通とのデキレース〟という事実無根のコメントをしながら〝謹慎10日間〟という処分について、業界内からも「どう考えても甘すぎる」という声が噴出している。

他局のテレビ局関係者は「〝テレ朝で謹慎10日〟って、前にも聞いたことがあると思ってたら、昨年の東京五輪の番組スタッフが起こした不祥事と同じですね」と明かす。

これはテレ朝の社員など東京五輪番組スタッフ10人が、五輪の閉会式があった8月8日夜にカラオケ店で打ち上げを開催。そのうちの1人である20代女性社員が酒に酔い、帰ろうとした際に転落して左足を骨折するなどの重傷を負った。テレ朝はその後、参加した社員6人を10日間の謹慎処分にしたと発表した。
引用元 一緒でいいの? テレ朝が玉川徹氏に下した謹慎10日間は五輪番組スタッフの宴会と同じ処分

デマ発言の処分と飲酒不祥事の処分が同じことに驚きを禁じ得ませんが、このような甘い処分の背景にはテレビ朝日の驚くべき組織体質の影響があったのかもしれません。

デマ発言をした玉川氏に対して引き留める動きが社内であったというのです。

「降板や退社などが報じられた際、社員から『辞めないでください!』などと、メールなどで熱いメッセージが玉川さんのもとに大量に届いたんです。よく知らない社員からも熱い文面が届く事態に玉川さんは驚き、時に涙ながらに目を通したとか。『番組から去った方がいいのか…』と悩んだこともあったといいますが、番組で謝罪した上で取材者としての復帰を誓ったのも、そうした社員たちの思いがあるからです」(同)

引用元 玉川徹氏が泣いた…テレ朝社員から多数の〝辞めないでメール〟 社内評は「寡黙ないい人」

デマを公共の電波に乗せた人物に『辞めないで』とのメッセージを送るとは驚きです。このような呆れたメッセージを送ったのがテレビ朝日の社員には、公共の電波を使っているという自覚が欠けているのではないでしょうか。

そして公共の電波にデマ発言を乗せても、『辞めないで』と言ってしまうとは驚くべき組織体質です。

このようなテレビ局に放送免許を与え続けてよいとは到底思えません。

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