立民・安住国対委員長『強制力を伴う調査ではなく、信頼性はない』⇒立民も自己申告に基づく調査ではなかったでしょうか。。。
自民党が旧統一教会と所属議員の関係を点検した結果を公表しました。その公表結果をめぐって野党が案の定批判しています。特に立憲民主党の安住国対委員長は『信頼性がない』と厳しく批判をしています。
ですが、立憲民主党にも旧統一教会との関係を持ったことがある所属国会議員はいました。そして、当時の西村幹事長はその調査方法について『自己申告』と語っていました。
自民党の点検手法は自己申告に基づくものです。信頼できないというのであれば、立憲民主党も同様ではないでしょうか。。。
信頼性がないと批判する立憲民主党。。。手法は同じでは。。。
旧統一教会の関係がある国会議員について『魔女狩り』とも言える報道が続いています。そうした報道等を背景に、自民党が所属国会議員と旧統一教会との関係を点検した結果を公表しました。
そして、その公表に噛みついたのが案の定、立憲民主党の安住国対委員長です。
「結果を重く受け止めている。率直に反省し、今後は一切関係を持たないことを党内に徹底する」。茂木氏は8日夕の記者会見で、教団と接点のあった議員は179人と公表。関係を断ち切れなければ離党勧告も辞さない姿勢を改めて示した。
中略
立憲民主党の安住淳国対委員長は記者団に、自民党の発表が安倍氏の国葬に関する国会質疑の直後に設定されたことに触れ、「ニュースを山盛りにして小さく扱ってもらおうという、せこいやり方だ」と批判。「強制力を伴う調査ではなく、信頼性はない。細田議長を含め、きちんと調べて出すのが筋だ」と酷評した。
引用元 岸田首相と茂木氏、公表範囲で対立 旧統一教会問題、幕引き遠く
安住国対委員長は『強制力を伴う調査ではなく、信頼性はない。』と自民党の結果公表について厳しい声を挙げています。
安住国対委員長は自民党の手法そのものについて批判をしていますが、立憲民主党の調査手法はどうだったのでしょうか。その立憲民主党の調査のやり方について当時の西村幹事長がSNSに次のように投稿しています。
旧統一教会と関わりがあった党所属議員に自己申告による調査を継続中です。途中経過ですが、現時点で8名の議員の、会合への祝電や代理出席などが確認されました。今後一切の関わりを絶つよう厳重に注意してまいります。なお引き続き調査と精査をすすめます。
引用元 https://twitter.com/chinami_niigata/status/1554704470172659712
当時の西村幹事長の話によると、立憲民主党が実施した調査の手法は、自己申告です。自己申告によるものが『調査』ということが出来るのでしょうか。
安住国対委員長は『強制力を伴う調査ではなく、信頼性はない。』と自民党の点検について語っていますが、立憲民主党の自称『調査』も同様なのではないでしょうか。
そして西村幹事長(当時)のSNSへの投稿後に、旧統一教会との関係が報じられた議員の1人が安住国対委員長であったことは忘れてはなりません。
安住国対委員長の言動は自分に甘く、他人厳しいという立憲民主党の体質そのものではないでしょうか。そしてマスコミの視線が緩い野党だからこそできる所業ではないでしょうか。
旧統一教会問題を取り上げても、立憲民主党の支持率は上がる兆しがありません。何をしても期待に人々の期待を集められない。それが立憲民主党です。