安倍元総理の国葬について、旧統一教会のPR利用を懸念していた日本テレビ系ですが、24時間テレビと旧統一教会との関連が明らかになりました。。。

旧統一教会の問題を連日マスコミは報道しています。霊感商法で社会的に問題になった団体との関係は、今後改めていけば良い問題だと思いますが、マスコミは鬼の首を取ったように自民党批判に明け暮れています。

そんなマスコミですが、旧統一教会との関係は全くないのか言えば、そうではありません。先日は日テレ系で放送されている24時間テレビに旧統一教会の関係者がボランティアとして7年間に渡って参加していたことが明らかになりました。

自民党との関係を猛烈に批判してきたマスコミは今後、どのような対応を取るのでしょうか。。。

旧統一教会問題を国葬にこじつける日テレ

安倍元総理の国葬について反対派が主張していることは、法的根拠の有無です。岸田総理は、法的根拠は内閣府設置法であると説明していますが、国葬反対派は聞く耳を持とうしません。

そんな国葬反対派に加勢するつもりなのか、国葬と旧統一教会を結び付けたテレビ局がありました。

津田塾大教授で哲学者の萱野稔人氏が26日、日本テレビ系「情報ライブミヤネ屋」（月～金曜後1・55）に生出演し、安倍晋三元首相（享年67）の国葬開催について私見を語った。
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そんな中での国葬実施に、萱野氏は「やるのであれば、旧統一教会と与党との関係をしっかり清算してほしいなと思う」と述べた。「国葬をやることによって、これが旧統一教会に利用されてしまうんじゃないかという懸念がやっぱりある。“これだけの国葬を行うような大政治家から、私たち（教団）は常にメッセージを受けていたんだ”と」と、国葬実施が教団へのPRになってしまう可能性を指摘。「それこそ、国民の被害がまた大きくなってしまうんじゃないかという懸念があります」とも話した。
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引用元　安倍元首相の国葬　萱野稔人教授は旧統一教会によるPR利用を懸念「国民の被害がまた大きく」

こんな理由で国葬に反対するのは驚き以外の何物でもありません。これがもし本当なら何をやっても旧統一教会に利用される可能性はあります。

このような理由で反対するなら、先日明らかになった日テレ系で毎年放送されている24時間テレビはどうなるのでしょうか。

２５日に日テレの社名を挙げ、「２４時間テレビ」で女性信者がボランティアスタッフとして７年間関わり、番組ボランティアをまとめる中心的な立場にあったと公表。

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一方、日テレは旧統一教会が発表したリリースについて「弊社の番組について触れられていたため、 現時点で把握している事実関係について、報告いたします」。

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「 24 時間テレビ」のボランティアスタッフに旧統一教会の女性信者が関わったとされることについては、「番組の趣旨に賛同していただける方にボランティアとして 参加していただいております。一般的に、参加される方の個人的な思想・信条に ついて確認することはいたしません」とした。
引用元　日テレ、旧統一教会が指摘した「２４時間テレビ」への信者のボランティア参加に「参加される方の個人的な思想・信条に ついて確認することはいたしません」

旧統一教会に利用される可能性があるということだけで国葬に反対するのであれば、当然24時間テレビも中止しなければなりません。ですが日テレはこのコメントをリリースした後、今年の24時間テレビの放送に踏み切りました。

余りにも滑稽な理由で国葬反対の姿勢を示してしまった日テレには、旧統一教会との関係で真摯な対応が求められることは言うまでもありません。