• HOME
  • ブログ
  • 政治ニュース , 野党
  • 立憲民主党の岡田克也氏が政権交代後に安保法制を廃止すると重大発言。。。選挙が近づくにつれて、粗が目立つ立憲民主党。。。

立憲民主党の岡田克也氏が政権交代後に安保法制を廃止すると重大発言。。。選挙が近づくにつれて、粗が目立つ立憲民主党。。。

立憲民主党は話題を振りまくことを党是としているのでしょうか?先日、参議院長野選挙区補欠選挙をめぐって日米同盟重視の外交を否定するような内容の政策協定が話題になりました。

安全保障を軽視している姿勢は、さすが民主党の系譜を引いているだけのことはあります。

今度は民主党政権で外務大臣を務めた岡田克也衆議院議員が、日米同盟に関して重大な発言をしました。

名前を民主党から立憲民主党に変更しただけで、中身は変わっていないことがよくわかります。

岡田克也議員、正気でしょうか?

民主党政権は日本に暗い影を落とし、日本の唯一の同盟国のアメリカの信用を大きく失墜させました。民主党政権で外務大臣を務めた岡田衆議院議員は、身をもってそのことを経験したはずです。

ですが、今となっては『もう過去のこと』『もう忘れた』とでも言いたいのでしょうか。外務大臣経験者として、驚くべき重大発言をしました。

仮に立憲民主党が、衆議院議員総選挙で政権を獲得した場合には、『平和安全法制』を廃止すると言及したのです。

平和安全法制は2015年に成立した法律を指します。2015年ですから、2016年と2019年には参議院通常選挙、2017年には衆議院議員総選挙という国政選挙を経ていることは指摘するまでもありません。

岡田衆議院議員は、3度もの国政選挙で政権与党側が勝利したという事実を、あまりにも軽視しています。岡田衆議院議員の発言はただの極左活動家でしかありません。

そして岡田衆議院議員は、日米同盟という日本の安全保障の根幹をあまりにも軽視しています。岡田衆議院議員の発言が立憲民主党の党としての考え方を表しているなら、また民主党政権時代の悪夢が再来することにほかなりません。

衆議院議員総選挙に向けて『ウケる』ことを言おうと必死なのはわかりますが、信用を失うだけです。なにも得るものはありません。

岡田衆議院議員だけではなかった、立憲民主党の粗さ。。。

元外務大臣としての威厳も見識もない岡田衆議院議員ですが、衆議院議員総選挙に向けて立憲民主党は必死です。

必死さのあまりに立憲民主党の『粗さ』が各議員から目立ってきました。

今度は拉致問題についての見識の浅さが判明しました。

立憲民主党の国会議員は、『国際的な子の奪取の民事上の側面に関する条約(ハーグ条約)』について質問をしています。これ自体は、何一つ問題はありません。

ですが、この立憲民主党の国会議員は、こともあろうに北朝鮮による拉致問題を同列に並べたのです。

ハーグ条約の問題は重要ですが、はるかに悪質で非人道的で重要である北朝鮮の拉致問題と同列に並べることはできません。いったい何をどう考えれば、そのような思考になるのでしょう?

この国会議員は『質問に答えていない』などと強がりましたが、誰がどう見ても茂木外務大臣が語気を強めた理由には納得できます。

党に所属している国会議員は、当然党と代表して質問に立っているはずです。立憲民主党の党としての拉致問題の認識はこの程度のものなのでしょうか。

そしてこの動画を見てもらえばわかる通り、この国会議員はペーパーを朗読しているだけです。菅総理が同様のことをしていれば、批判をするにも関わらず立憲民主党所属国会議員は、悪びれもせずにやっているのです。

岡田衆議院議員の発言や拉致問題に対する姿勢をみれば、この人達が所属する立憲民主党がどのような政党であるかはよくわかります。

有権者は、この政党に政権を与えるとどういう未来が待っているのか想像がついています。あの悪夢の再来になることに違いありません。

『政権を与える』というより『消滅させる』という懸命な判断が有権者には求められているのではないでしょうか。

関連記事一覧