今年の大型連休は、3年ぶり行動制限なしの規制に生活の変化




2022年のゴールデンウィークは、新型コロナの流行開始より3年ぶりに、行動制限のない連休であり、基本的な感染対策をしながら、大型連休を満喫した方も多くいるのではないでしょうか。

◆「新しい生活様式」として定着して欲しいもの
東京都では2022年1月、東京都に住んでいる人を対象に、新型コロナウイルス感染症に対する意識等について、アンケート調査を行いました。その中から、新型コロナウイルス感染症の感染流行にかかわらず、今後も日常生活で定着してほしいと思う「新しい生活様式」についての回答をご紹介します。(以下、東京都発表資料より一部抜粋)

・手洗い、消毒(73.6%)
・テレワーク、オンライン会議、オンライン学習等(60.2%)
・時差通勤、時差通学(51.5%)
・3密(密閉・密集・密接)の回避(49.9%)
・ソーシャル・ディスタンス(39.8%)
・マスクの着用(36.7%)
・オンラインを活用したコミュニケーション(34.6%)
・少人数の会食(30.5%)

1番多かった「手洗い・消毒」は、新型コロナの感染予防だけではなく、他の感染症の基本的な感染対策となります。またオンラインでの会議や学習では、移動の時間や手間が省けるため、時間を有効に使えるといった利点もあり、今後も職場や学校などでの使用頻度は高くなると推測されます。

引用元 【新型コロナ】今年は3年ぶり行動制限なしのGW 新型コロナの影響はいつまで続く?

新型コロナウイルスの感染防止のため、国民ひとりひとりの意識は高いまま維持をしつつ、生活形態の変化に合わせて自分の考え方も変えていく事を必要に感じる方も多くいるのではないでしょうか。

環境の変化の中には、PCR検査を何種類もできるようになった事が病院での変化とされています。PCR検査を治療に反映させることができるようになり、PCR検査の特徴を活かして診療に応用が可能であることは、感染防止に取り組むひとつの策と言えます。



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