米配車大手ウーバー・テクノロジーズ、赤字7600億円
米配車大手ウーバー・テクノロジーズが4日発表した2022年1~3月期決算は純損益が59億3千万ドル(約7600億円)の赤字と、損失額が前年同期の1億800万ドルから膨らみました。
赤字は2四半期ぶり。需要回復が続いたものの、出資先の中国配車大手、滴滴出行(ディディ)などの株式評価損として約56億ドルを計上したのが響いた。
配車や料理宅配の需要の大きさを示す指標としているサービス利用総額は264億4900万ドルと前年同期より35%増えた。コスロシャヒ最高経営責任者(CEO)は「4月の配車利用額は全ての地域で(新型コロナウイルス禍前の)19年の水準を超えた」と説明した。
日本では、コロナでの外出自粛を機に流行しているウーバーイーツ。今では全てをウーバーイーツで賄う人も多いそうです。
そんな中、本社であるウーバー・テクノロジーズは大きな赤字決算となりました。
今後どのように展開していくのか、そして日本でのウーバーイーツにどのような影響を及ぼすのか注意してみていきたいと思います。
萩生田光一経済産業相