玉川徹氏、映画「シン・ウルトラマン」のヒットで感じたテレビ論。。。
テレビ朝日の玉川徹氏が16日、コメンテーターを務める同局系「羽鳥慎一モーニングショー」に生出演し、持論を展開しました。
番組では、36年ぶりの続編となった映画「トップガン マーヴェリック」が大ヒットしていることを伝えています。
他にも、映画「シン・ウルトラマン」、映画「機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島」など続編・リメイク作品がヒットしていることを紹介した。こうした現象の背景を玉川氏は「テレビが今、高齢者とかを捨てようとしている。あれが大間違いだと思っているんです。これが回答だと思う、テレビに関して」と指摘した。
続けて「だから僕ら50代以上が面白いと思って見られるモノを作って、なおかつテーマはもともと子供番組だったり若者映画だったりする。そういうものはちゃんとできていれば子供でも若者でも見る」とコメント。その上で「シン・ウルトラマンを見たことを明かし「子供も来ていて子供も面白いと言っている。全部楽しめるわけ。ここを狙っていくんですよテレビは」と訴えていた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/3556e26643965ac9d77476af5c5dd5301e5ba25e
テレビが高齢者に重きを置かないのは、このモーニングショーがいい例なのではないでしょうか。
玉川氏の意見は、解説というよりテレビ局内の悲鳴を代弁しているだけにしか聞こえません。
玉川氏の意見のおかしな点は、当時のウルトラマンは、子どもも50代以上も見て面白いものを作ろうと目指して作られたものではないということです。