GW初日の羽田空港、国際線に家族連れの姿。2年ぶりにハワイ便満席。




ゴールデンウイーク初日を迎えた29日、新型コロナウイルス禍で落ち込んでいた航空各社の国際線が持ち直し、羽田空港の国際線ターミナルでは大きなスーツケースを持つ家族連れの旅行客らでにぎわいました。
世界的に新型コロナウイルスの感染状況が落ち着き、政府の水際対策が緩和されたのを背景に、日本航空と全日本空輸のハワイ便の予約はいずれも2年ぶりにほぼ満席になったとのことです。

全日空の井上慎一社長は29日夜、アロハシャツ姿で搭乗客を見送り、「何の移動制限もない連休となり大変うれしい。今年は(海外旅行のできる)楽しい夏を迎えて」と期待を示した。

GWの国際線予約は、日航が前年比で4・2倍、特にハワイ便は約9倍にまで跳ね上がった。全日空も国際線全体で5・6倍、ハワイ便は約4倍と好調だ。夏の繁忙期に向けた増便も決定しており、全日空では7月から羽田-ホノルル線を週5往復にする見通しだ。

ハワイは受け入れ態勢が整っているとして、エイチ・アイ・エス(HIS)など旅行各社が約2年ぶりのツアー再開を始めている。

引用元 ハワイ便、2年ぶり満席 GW初日の羽田、国際線に家族連れの姿

新型コロナウイルスの影響で国外への旅行などは大打撃を受けた旅行会社。ようやく、再開されました。
閑散としていた空港が家族連れで賑わうというのは嬉しいニュースです。
改めて今後もしっかりと新型コロナウイルスの対策をし、この光景が続くようにと思います。




関連記事一覧