小倉智昭“嫌われる”覚悟「誰かが言わないといけない」 “老兵は去らず”「テレビは魔法の箱」




フリーアナウンサーの小倉智昭(74)が、8日放送のNHK総合『プロフェッショナル 仕事の流儀』(後10:30~)に出演。22年にわたり司会を務めたフジテレビ系『情報プレゼンター とくダネ!』の“最後の1ヶ月”に密着する中で、小倉の胸中が垣間見えた。

1999年4月1日にスタートした『とくダネ!』は今年の3月26日の放送をもって終了。同一司会者による情報番組として日本一の放送回数を誇る長寿番組となった。今回の密着初日、小倉は「絶対無縁の番組だと思って、見ていたんですね。全然『プロフェッショナル』じゃないですもん」と恐縮しながら、『とくダネ!』本番に向けてのルーティーンを公開した。

小倉は、朝の情報番組で大切にしていることについて「誰もが見て考えられるような。どれだけ説得力のある映像を見せて、そこにどんな言葉を乗せていくかが勝負だと思う」との持論を展開。自身を客観視しており「僕は決して第一印象はよくない。態度も大きそうに見えるし。なんでも知ったかぶりするやつだなと感じると思うんですよ。この人のことをよくわかっているんだよって言うために『この人の曲を全部聞いていますけど』とか言っちゃうんだよ。それは、自分でもビデオ見ていてわかりますから」と打ち明けた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/f01bdf17e3fae6a891e7a81b53d7e88c9da7f0f8


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ネットの声

小倉さんのファンでもなんでもないけれど、老いは必ず誰でもあるよ。心ない言葉をぶつけるひとは、必ず自分が老いた時にぶつけられる。
長きに渡り一線で戦い、今もその魂を持ち続けることに敬意を表します。一区切り、お疲れ様でした!
小倉智昭さんに対して好き嫌いとかと言う感情はなかったのですが、この番組を見て泣いてしまいました。人それぞれ他人には分からない物語があるんですね‥。
もう、小倉を起用するところなんて今後は激減するでしょうな。
特にレギュラーで使うなんて所は二度とないと思いますよ。
同じアナウンサー上がりのみのや古館の現在を見たらわかることです。
とくダネでのコメントには賛同しかねることが結構あったが、「こういう意見もあるんだ」と見てました。予定調和ばかりのコメントなら必要ないし…。
でっち上げや偏見がなければ魔法の箱だったかもしれんな。
現状でメディアを信ずる事が出来ないわ。そのくらい酷い有様だと気づいて欲しい。
特にコロナ禍において、メディアが混乱を招いた案件は数しれずだろ?その事をどう思っているのだろうか?
海外在住だけど、今夜NHKワールドで見ました。とくダネ!終わったんですね。
なんか自分の数十年後の老後と重ね合わせて見てしまった。




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