シンガポール「屋外マスク不要」世界で“脱マスク”の流れが加速へ。。。




▼アメリカ“脱マスク”加速

力石大輔記者
「ロスの観光地サンタモニカですが、多くの方がマスクをしていません」

アメリカの新型コロナの感染者数は、1月をピークに減少。カリフォルニア州では先月から屋内もマスク着用の義務が解除されました。

「ゲームセンターは屋内で、ちょっと風通しはよくない、みなさんほぼマスクしてない。外より少しだけマスクしている人が多い印象です」

地元住民
「周りを見渡してもマスクなんかしていない。最高だよ。」

今週、フロリダ州の連邦裁判所が公共交通機関でのマスク着用の“義務”は違法と判断しました。これを受け航空会社各社は
空港内や国内線でのマスク着用義務を解除。フロリダに住む日本人家族は…

フロリダ在住 長崎俊介さん
「スーパーとかでは10人に1人しているかどうか。1年半くらいマスクしていて、急に外した時はちょっと違和感・恐怖だったが、最初だけだった。慣れてきたら空気がすえるし、相手の表情が見えた方コミュニケーションもとりやすい」

学校でも20人のクラスでマスクをつけているのは5人ほどに減ったといいます。

https://news.yahoo.co.jp/articles/e1cc522ecc207c5ca0df900671fdd63355b3f301

海外の事情はわかりませんが、日本において、マスクは初期からその用途や、意味を拡大してきたと思います。

初期の初期は具合の悪い人が着用、咳エチケットという名目でしたが、マスクをすることは他人のため、屋外でも感染するなどと、マスコミや専門家が連日ワイドショーで騒ぎ、マスクしていない人の数まで報道した結果、いかなる場合もマスクをしない人は、社会性のない人物の証のようになってしまいました。

マスクのメリットばかり強調していましたが、長期的、多面的に考えるべき問題ではないでしょうか。



関連記事一覧