厚生労働省、新型コロナ感染の場面について、注意点を呼びかけ




新型コロナウイルスの感染状況は日々変化している状況であり、引き続き感染予防に努める必要があるとして、厚生労働省は、ホームページに注意点を記載し、呼びかけました。

◆感染リスクが高まる「5つの場面」
今後、ゴールデンウィークで帰省や旅行といった、人の移動が増えることが予想されます。新型コロナの感染拡大を防ぐために「新型コロナウイルス感染症の”いま”に関する11の知識」によると、以下の5つの場面に注意が必要といいます。

【場面1.飲酒を伴う懇親会など】
・飲酒の影響で気分が高揚すると同時に注意力が低下する。また、聴覚が鈍麻し、大きな声になりやすい。
・特に敷居などで区切られている狭い空間に、長時間、大人数が滞在すると、感染リスクが高まる。

【場面2.大人数や長時間におよぶ飲食】
・長時間におよぶ飲食、接待を伴う飲食、深夜のはしご酒では、短時間の食事に比べて感染リスクが高まる。
・大人数、例えば5人以上の飲食では、大声になり飛沫が飛びやすくなるため感染リスクが高まる。

【場面3.マスクなしでの会話】
・マスクなしに近距離で会話をすることで、飛沫感染やマイクロ飛沫感染での感染リスクが高まる。
・車やバスで移動する際の車中でも注意が必要。

【場面4.狭い空間での共同生活】
・狭い空間での共同生活は、長時間にわたり閉鎖空間が共有されるため、感染リスクが高まる。
・寮の部屋やトイレなどの共用部分での感染が疑われる事例が報告されている。

【場面5.居場所の切り替わり】
・仕事での休憩時間に入った時など、居場所が切り替わると、気の緩みや環境の変化により、感染リスクが高まることがある。
・休憩室、喫煙所、更衣室での感染が疑われる事例が確認されている。

引用元 【新型コロナ】感染リスクが高まる「5つの場面」とは 新規感染者数の減少は一時的で再び増える可能性

新型コロナウイルスが他人への感染の可能性がある期間として、発症の2日前から発症後7~10日間程度とされています。

この期間のうち、発症の直前や直後で、特にウイルス排出量が高くなると考えられているため、新型コロナウイルス感染症と診断された場合は、不要不急の外出を控えるなど感染防止に努める必要があります。

ゴールデンウイークなど大型連休が控える中、国民の感染防止の意識を持ち続けるためにも、こうした呼びかけが必要であると考えられます。




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