仲間割れの前兆でしょうか。。。立民の泉代表と重鎮・小沢氏との間の隙間風が報道されています。。。

泉代表になって以降、枝野前代表の時と同様に政党支持率の上昇が全く見られない立憲民主党ですが、泉代表と党内きっての重鎮の小沢一郎衆議院議員との間での隙間風が報じられています。まあ小沢一郎衆議院議員も今や比例の議員ですからその影響力も著しく低下しているのも事実でしょうが。。。

その隙間風の理由は代表選時の約束を泉代表が反故にしたとのことです。

立憲民主党の中で数少ない実力者の小沢衆議院議員との軋轢は、泉代表の党運営も危うくするのではないでしょうか。。。

役職を約束していた泉代表。。。まさかの反故。。。

昨年行われた立憲民主党の代表選では、泉代表がなんなく勝利を収めました。その勝利の陰には小沢衆議院議員の力もありました。

小沢衆議院議員が真っ先に支援を申し出た際に約束していたことがあるというのです。

関係者によると、支援を受けた泉氏側は「選挙を見ていただく立場をお願いしたい」と要請。小沢氏も「選挙であれば自分もできる。引き受ける」と意欲を示していた。

しかし、泉氏が同12月に発足させた執行部では、大西健介氏が選対委員長に就任。参院選に向け、今年3月に発足した総合選挙対策本部への起用も見送られ「約束が破られた」と、小沢氏周辺は不信感を募らせている。

もくろみが外れた格好になり、小沢氏も「選挙は結果が全てだ。もう好きにすればいい」と突き放す。共同通信社の世論調査では、立民の政党支持率は泉氏の代表就任後も10%前後と伸び悩む。3月中旬には「期待が盛り上がらないのは、国民の皆さんに分かりやすい訴えをしないからだ」と公の場で苦言を呈した。
引用元 立民・小沢氏が泉代表と距離置く 代表選で「約束破られた」自身の処遇巡る不満背景

この報道が事実であれば、泉代表は事もあろうに小沢衆議院議員との約束を見事に破ってしまったということになります。

あの民主党政権が誕生したのは、小沢衆議院議員の力が大きかったことは間違いありません。仮に小沢衆議院議員が選対関係の役職に就いていたら、与党にとって少なからず脅威になっていたのではないでしょうか。

小沢衆議院議員を登用しなかった結果、地方選ではありますが、立憲民主党は大事な選挙を落としてしまいました。

泉代表、福山前幹事長の地元の府議補選でまさかの惨敗。。。

小沢衆議院議員が『選挙は結果が全てだ。もう好きにすればいい』と語ったと報道されていますが、確かに、小沢衆議院議員が役職に就いていなくても選挙で勝っていれば泉代表として問題はありません。

ですがことは上手く運ばず、地方選ですが泉代表と福山前幹事長の地元の京都で行われた府議補選で立憲民主党は惨敗を喫してしまいました。

立憲民主党に衝撃が走った。泉健太代表のお膝元である京都府で10日に投開票された府議補選京都市北区選挙区(欠員1)を日本維新の会が制し、立民は自民党と共産党にも及ばない最下位に沈んだからだ。立民は夏の参院選京都選挙区(改選2)で福山哲郎前幹事長の当選を目指している。対決構図が重なる今回の補選を前哨戦と位置付けていただけに、党内には危機感が広がっている。
引用元 参院選「前哨戦」京都府議補選惨敗で立民が危機感

しかも、地方選とは言え、泉代表はもちろん、福山前幹事長、そして蓮舫参議院議員まで応援に駆けつけていました。

立憲民主党が力を入れていたことは明白です。

『選挙は結果が全て』という小沢衆議院議員の言葉を考慮すると、泉代表で参議院議員通常選挙を戦うことができるのかという疑問が湧いてきます。

重鎮とは軋轢を生み、そして前哨戦と位置づけられる泉代表の地元、京都での選挙で惨敗となっては、泉代表の求心力も低下するのではないでしょうか。

選挙も弱く、党内基盤も弱くては、泉代表そして立憲民主党の先行きには不安しかありません。

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