習近平氏がゼロコロナを止められない理由とは?




中国が「ゼロコロナ」政策を緩和すると期待していた人々は、孫春蘭副首相に対し深く失望したことでしょう。

同氏ははっきりとしたメッセージによって、終わりが全く見通せない状況だと告げています。

孫氏は中国が「力強いゼロコロナ」戦略を捨てることはないと宣言。その姿勢には「躊躇(ちゅうちょ)も動揺もない」とした。

当然ながら、上海では現在、厳格な措置へと舵(かじ)を切り、ウイルスを抑え込もうとしている。本来は的を絞った、効率的な手法によるパンデミック(世界的大流行)対策で知られる都市だった。

度重なる市を挙げての大規模検査や2500万人の住民に対するロックダウン(都市封鎖)に加え、濃厚接触者らを別の都市に移す措置も取られている。おそらくは世界最大であろう隔離施設のベッド数は4万床に上る。

コロナで陽性判定を受け隔離された子どもたちは、親から引き離された。6日には、防護服を着た人物が通りで意図的に1匹のコーギー犬を殺したと報じられた。飼い主が陽性で隔離措置となったため、犬にもウイルスが感染したのではないかと恐れての行動だったという。

https://news.yahoo.co.jp/articles/730299460b39c2342278b706a98ec32679df328f

人口が多い分、蔓延したら大変でしょうが最初のコロナ対策は早かったです。用意周到な感じが否めませんでした。

でもこれほどコロナが長引くとは思わなかったのでしょう、変異型に対応出来ずに蔓延する可能性大です。そもそも発生源が中国なら感染スピードは早いのは仕方がないことに思います。



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