玉川徹氏が懸念「核戦争に次ぐ、危機」ウクライナ情勢による日本の物価上昇。。。




テレビ朝日の玉川徹氏が11日、テレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」に出演し、ウクライナ情勢の影響で日本国内の物価が上昇が予想されることに、「核戦争に次ぐ、危機だと思う」と懸念を語っていました。

番組では、日本を含む国際社会がロシアへの経済制裁を強めている影響で、日本で続々と値上がりしていることについて取り上げた。特に90%を輸入に頼っている小麦は、すでに北米産の不作が原因で輸入小麦の政府売り渡し価格が4月から17・3%値上がりすることが決まっている。ウクライナ情勢の影響でさらなる高騰も危惧されていることを紹介した。

玉川氏は、1970年代のオイルショックで年率25%物価が上昇したことを例に出し、「戦争によって20%ぐらいの物価の上昇があってもおかしいとは言えない思うんですよ。余裕のある人はいいけど、稼いだお金を全て消費するぐらいの人にとってみれば20%の上昇は、収入が20%減るのと同じことですね」と予測した。

https://news.yahoo.co.jp/articles/ddb464db046a174f1057d856807bfb3aa8857e5b

一時的には物価の上昇は避けられないのでしょうか。

一方で中長期的には、それに対応した動きが出てきます。

穀物生産のライバルが減れば、その分だけ、米国の生産が増えるかもしれません。あるいは、アフリカ諸国で大規模な穀物生産が行われるようになるかもしれません。



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